ワンピース993話以降について｜ブラックマリアはヤマトの姉？共闘の可能性について

ワンピース993話以降の展開をネタバレありで予想します。しのぶとモモの助を追うヤマトは、偶然にもブラックマリアのいる御座敷へと近づいていく。そして実はブラックマリアとヤマトは姉妹で、共闘する可能性が出てきており…。ネタバレを含むため閲覧注意です。

993話までのネタバレ

ライブフロアを退場させられたビッグマムは、その先でペロスペロー・マルコと遭遇。ペロスペローはマルコと協力して、カイドウを倒そうとしていたようです。

しかしマムはペロスペローを説得して、結局マルコとの同盟は無しに。そしてマルコはそのままルフィ側につくと宣言したため、ビッグマムと対峙することになります。

飛び六胞のブラックマリアは、戦争が始まって以後遊女とともに御座敷に待機状態に。暇をつぶすためにブラックマリアは三味線を使い、月に関する歌を演奏。

そしてその裏では、しのぶ・モモの助・ヤマトが御座敷へと向かってきていたのでした。おそらくブラックマリアと接触することになります。

屋上ではカイドウと赤鞘の戦闘が本格的に。赤鞘達の攻撃は無敵のカイドウにも着実にダメージを与え、ボロブレスも雷ぞうの忍法で封殺。

さらに赤鞘全員がおでん二刀流に持ち替え、「桃源十挙」を20年前におでんがつけた傷の場所に叩き込みます。

前回992話にはブラックマリアが登場し、彼女のいる御座敷にヤマトが向かっていることが明らかになりました。

陣営としてはすでに敵となった両者ですが、共闘する可能性が浮上しています。

というのもワンピースの前回巻頭カラーにて、カラーのヤマトが描かれていました。白髪も特徴的でしたが、重要なのはヤマトの角。

なんとヤマトの角の色は、ブラックマリアと酷似しているのです。そしてヤマトの角の形はカイドウにそっくり。

意味なく色を寄せた理由は間違いなくあるので、今回の巻頭カラーを経て、ヤマトはカイドウとブラックマリアと血が繋がっている説が出てきています。

ツノが異常に酷似しているため、血縁である可能性は非常に高いでしょう。母親説が流れていますが、ヤマトの年齢は28、マリアは29歳なので姉妹だと思われます。

ブラックマリアが血縁であれば、カイドウに馴れ馴れしくしていたのも納得できます。

ブラックマリアがヤマト探しを依頼された際、彼女はカイドウのそばでお酌を続け、探すそぶりを一切見せていません。

その後も御座敷で待機し続けるなど、ヤマトを探さないようにしているようにも見えます。角の共有点も考慮すると、ヤマトに好意的な立場にある可能性が高いです。

ブラックマリアが子供に優しくする場面も描かれていたことから、過去にヤマトを世話したこともあったのでしょう。姉妹が共闘して父を倒す展開があるかもしれません。

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(C)尾田栄一郎
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