ワンピース986話以降の展開をネタバレありで予想していきます。新鬼ヶ島計画を通じて、古代兵器とワンピースを手に入れようとするカイドウ。ヤマトが新たな将軍として据えられ、必要なくなったオロチは首を跳ね飛ばされることに。またカリブーが裏で暗躍し、ポセイドンしらほし姫を狙うフラグが立っており……。ネタバレを含むため閲覧注意です。
986話までのネタバレ
カン十郎と赤鞘がついに対峙
鬼ヶ島の裏手から上陸に成功した赤鞘九人男ですが、赤鞘のしぶとさを知っているカン十郎は、赤鞘の行動を読み待ち構えていました。
カン十郎のモモの助に対する残虐な行為が明らかになり、菊の丞は涙を流しながら戦うことを決意。他の赤鞘たちも菊の丞に続く形で、カイドウの部下に立ち向かっていきます。
ヤマトがルフィを待っていた理由が判明
ヤマトは20年もの間、爆破装置の仕込まれた手錠をつけられ、鬼ヶ島に監禁されていたと判明。しかしエースの話を聞いて、ルフィなら船に乗せて助け出してくれると信じていたのです。
ヤマトの話を聞いたルフィは、討ち入り作戦で共に戦うことを条件に、ヤマトの手錠を外すことを約束します。
新鬼ヶ島計画に伴いオロチが…
カイドウの口から、ついに新鬼ヶ島計画の内容が語られることに。古代兵器を手に入れ、さらにワノ国を天然の要塞として拠点にし、軍事体制を敷くとのこと。
それに伴い鬼ヶ島は花の都に移転となり、新たな将軍としてヤマトを据えることを宣言します。新鬼ヶ島計画に必要なくなったオロチはその場でカイドウに首を斬られるのでした。
986話以降の展開予想
カイドウが狙うのはポセイドン？
985話にてカイドウがビッグマム海賊団と同盟を結び、古代兵器を手に入れようとしていることが発覚。
古代兵器はポセイドン、プルトン、ウラヌスの3種類が存在しますが、カイドウが狙うのはしらほし姫「ポセイドン」ではないかと思います。
ポセイドンの存在をカリブーが知っている
なぜこのタイミングで、カイドウが古代兵器獲得に動くことを宣言したのか。その理由は、古代兵器に関する情報を直近で手に入れたのではないかと考えられます。
そこで繋がってくるのが、ワノ国に連行されたカリブー。実はカリブーは、魚人島編でネプチューンたちの話を盗み聞きし、ポセイドンがしらほし姫であることを認知しているのです。
カリブーの狡猾ですぐに掌を返す性格を考えると、自分の処罰を軽くするためにカイドウに情報を流していてもおかしくありません。
魚人島はビッグマムの領地
さらに根拠となるのは、カイドウがわざわざビッグマムと同盟を結ぶということ。古代兵器を手に入れワンピースにたどり着くためには、ビッグマムと同盟を結ぶ必要があると言及されています。
そして古代兵器ポセイドン/しらほし姫がいるのは、ビッグマムが支配する魚人島。同盟なしで攻め込めばビッグマム海賊団と交戦になるため、結託することにしたのではないでしょうか。
ポセイドンであれば、古代兵器に関する情報を入手した方法とビッグマム海賊団と同盟を結んだ理由にも辻褄が合います。
オロチは死亡していない？
新鬼ヶ島計画に必要ないオロチは、985話でカイドウに首を一刀両断されることに。一見死んだように見えますが、個人的にはまだ生きているのではと考えています。
というのも根拠は2つあります。
・ヤマタノオロチである
・カン十郎の首なし絵
首を8回切らないと死なない
オロチの能力は、そもそもヘビヘビの実モデル八岐大蛇。最大の特徴は”首が8つある“ことでしょう。そこで考えられるのが、ホーキンスのように複数回死ぬことができるということ。
実際に史実における八岐大蛇も、一部の首が切られても他の首は独立して動いていたため、8度首を切らねばならない設定でもおかしくありません。
さらに985話の冒頭で、カン十郎が「首なし武士」を描いて自由に動かしていたので、そもそも首を切られたのはオロチ本体ではなくカン十郎の絵の可能性もあります。
986話のネタバレはこちら
登場キャラの現在状況一覧
ワンピース本誌のネタバレ一覧
※ワンピース最新刊が無料で読める！
ワンピース97巻が配信中！U-NEXTでは無料トライアル登録をするだけで「無料」で読むことができます！
30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、U-NEXTで配信しているアニメも見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を読んじゃいましょう。
(C)尾田 栄一郎
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。
