ワンピース1000話以降について｜最強生物カイドウの能力はリヴァイアサンか

ワンピース1000話以降の展開をネタバレありで予想。カイドウの悪魔の実はウオウオの実幻獣種と判明。そのモデルは最強生物であるリヴァイアサン、龍になった鯉の可能性があり…。ネタバレを含むため閲覧注意です。

1000話までのネタバレ

エースはスペード海賊団時代、誘拐された子供たちを取り返すため、鬼ヶ島を襲撃していました。当時はカイドウと幹部が遠征中で、エースと戦ったのがヤマト。

初めは敵勢力なので戦闘になりますが、鬼の親を持つ境遇・どちらも強者という共通点から、お互いを認め合い意気投合。

ヤマトは海に出たいという夢を語り、一方のエースは「カイドウを倒しに来る」とヤマトに約束したのでした。

ライブフロアに居たマルコは、不死鳥となってゾロを抱えて飛翔。一気に屋上を目指します。飛翔中にはエースとの約束を思い出して涙をする場面も。

屋上を目指すマルコの行手にクイーン・キングが立ち塞がりますが、クイーンの攻撃は不死鳥に全く効果がありません。

キングの攻撃はまだですが、キングの攻撃網を掻い潜れば、すぐに屋上へ到着できるでしょう。

屋上で酒を飲むカイドウの前に、ついにビッグマムが登場。鬼ヶ島を花の都のオロチ城に落下させる計画、ロードポーネグリフの場所など、重要事項を話し合う2人。

そして最後には、「でかい借り」の内容が判明。ビッグマムはゴッドバレー事件でカイドウに、「ウオウオの実幻獣種」を授けていたのでした。

999話にて、カイドウの悪魔の実は「ウオウオの実幻獣種」だと判明しました。ウオには様々な解釈がありますが、「魚(ウオ)」を表す魚がモデルだと思われます。

というのも、カイドウの異名は「最強生物」。魚類の能力者であれば海で溺れないと考えられるため、ウオウオの実の能力者は「能力者+弱点なし」ということになるのです。

まさに最強生物ですね。

カイドウが自殺をしても死ねなかった理由も、魚類で溺れなかったからだと分かります。これからのことから、ウオウオの実は「魚」を指しているでしょう。

では次に、魚類の場合の幻獣種モデルを考察していきます。

リヴァイアサンとは、旧約聖書に登場する海中生物。怪物として登場していますが、細長い身体と凶悪な顔を持つその見た目は、まさに龍そのものです。

さらに特筆すべきはリヴァイアサンの防御力。

全身に生えた強固な鱗は全ての攻撃を跳ね返すため、リヴァイアサンは不死身と言われているのです。カイドウの特徴と見事に一致してますよね。

さらに口から火を吹くこともでき、ボロブレスとの繋がりも感じます。カイドウが神話の能力者であれば、ルフィに立ち塞がる壁としては最高に熱いです。

2つ目の説はモデル「龍鯉」で、滝を登って鯉から龍になった説。

中国の『後漢書』には、「急流の滝を登りきる鯉は登竜門をくぐり、天まで昇って龍になる」というお話があります。

鯉といえば、ワノ国に上陸する際に登場しますよね。ワノ国と鯉は切っても切り離せません。さらに、カイドウの誕生日は実は「5月1日(コイ)」なんです。

カイドウの本拠地であるワノ国には鯉がおり、誕生日まで一致。カイドウは鯉の能力者であり、滝登りを経て龍に進化したのではないでしょうか。

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(C)尾田栄一郎
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