【鬼滅の刃】パワハラ会議とは？死亡した下弦の鬼についても解説

鬼滅の刃（きめつのやいば）の「パワハラ会議」ついて紹介しています。十二鬼月や下弦の鬼の解説もしています。

パワハラ会議について

パワハラ会議とは、鬼滅の刃アニメ26話で描かれた、集めた下弦の鬼に対して鬼舞辻無惨が起こした惨劇のことです。なお、パワハラ会議は正式名称ではなく、ユーザー間で言われている俗称になります。

那田蜘蛛山での戦いで、下弦の伍である累が討伐されたことで、その他の下弦の鬼を無惨が召集します。通常は、十二鬼月の誰かが欠けると補充されるのがこれまでの流れでした。

十二鬼月のうち、上弦の鬼の強さは圧倒的でここ数百年メンバーが変わっていません。一方で、下弦の鬼は柱を始めとした鬼殺隊にことあるごとに討伐されています。

これに業を煮やした無惨により、集められた下弦の鬼たちは「なぜお前たちは弱いのか」と激詰めを受けます。

何を言っても否定され、少しでも無惨に対して反論しようものなら、問答無用で殺害していきます。

この様子がまさにパワハラ上司そのもので、下弦の鬼を集めた会議が「パワハラ会議」と揶揄されるようになったのです。

無惨の下弦虐殺から唯一生き残った鬼。血気術で人間に幸福な夢を見せ、その夢に人間を永遠に閉じ込めます。

夢から覚めるには夢の中で自害する必要があり、自身が直接手を下さずとも鬼殺隊士を葬ることが可能です。人間掌握に長けた特殊な鬼と言えます。

魘夢は自身の体を物体と同化することでき、無限列車という巨大な蒸気機関車と融合。魘夢の首は車体と同化し、その硬度は通常の呼吸では傷をつけることすら困難です。

無惨に心酔しており、これから殺されるかもしれない場面でも「無惨に殺されるなら光栄だ」といった態度を取っていたことで、唯一パワハラ会議で生存します。

その際、無惨の血を与えられており鬼として一段強化された状態になります。後に、無限列車編で炭治郎たちと対峙することに。

他の下弦の鬼が殺害されるのを見て、無惨に対して「血をいただけないか」と懇願。そのお願いを「無惨への命令」と捉えられ、無惨に殺害されます。

無限城に召集された際、他の下弦の鬼が次々と殺されるのを見て、その場から逃亡。しかし、無惨の手によって首をもぎ取られ、死亡してしまいます。

無限城にて、無惨に「お前は柱と遭遇した場合逃亡しようと思っている」と言われ、それに対して違うと反論。無惨を否定したと捉えられ、その場で殺害されます。

無限城にて鬼舞辻と対面。鬼舞辻に対する否定的な感情を心に抱いたところ、思考を読まれ、鬼舞辻の怒りを買ってしまい殺されます。