ワンピース1049話以降のネタバレ解説。覚醒したヒトヒトの実 モデル”ニカ”の力で、「巨人族の腕」をも超える巨大な腕を生成したルフィ。超強力な一撃で、カイドウに勝利なるか……?
ワンピース1048話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「ワンピース」の概要
〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。
そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
本誌1048話のネタバレ
「『鬼ヶ島』をどけろ」というルフィの要望に、ムリだと繰り返すモモの助。その脳裏には、おでんやトキの姿が浮かぶ。
モモの助は、なんとか鬼ヶ島を移動させようとあがき始めた。
一方のカイドウは、ルフィの巨大な拳を前に「受けて立つぜ」と応じる姿勢。
(『ONE PIECE』 1048話 尾田栄一郎 / 集英社)「火龍大炬(かえんダイコ)」を繰り出して、燃える龍となった。
あまりの高温に、掴んでいた手を放してしまうルフィ。しかしカイドウは、「逃げやしねェよ!!」と宣言する。
「火龍大炬」の熱は凄まじく、どくろドームの巨大な角を融解してしまうほどのもの。
カイドウ曰く、ルフィの右腕は溶けて消えるため、自身に当たることはない、とのこと。
そして、いよいよ2人の海の皇帝は最後の激突を繰り広げる。
(『ONE PIECE』 1048話 尾田栄一郎 / 集英社)覇気を纏ったルフィが繰り出したのは、「”ゴムゴムの猿神銃(バジュラングガン)”」。
一方のカイドウも、「”昇龍” ”火焔八卦(かえんはっけ)”」で攻撃に応じる。
ここで、場面は過去へと切り替わる。
20年前、カイドウとオロチによって根絶やしにされた「光月家」。
かつておでんを支えた大名たちは、おでんの無念を晴らすべく戦うも、カイドウには敵わない。
(『ONE PIECE』 1048話 尾田栄一郎 / 集英社)こうしてオロチ・カイドウに逆らうものは居なくなり、ワノ国は様変わりしてしまった。
生き延びるためには馬車馬の如く働くほかなく、”鎖国国家”であるワノ国には、海外からの助けも来ない。
オロチとカイドウが牛耳るワノ国は、地獄そのものであった。
場面は戻り、現代。
燃えるオロチが、小紫を道連れに盛大な死を迎えようとしていた。
(『ONE PIECE』 1048話 尾田栄一郎 / 集英社)しかし、その場には狂死郎、もとい傳ジローが現れ、オロチを殺害。小紫を救い出す。
ワノ国本土では、人々が願いを込めて空船を飛ばしていた。そこには、「オロチがいなくなりますように」の文字。いま、空船に綴られた願いが成就する。
そして、別の宙船には「この地獄から逃がしてください」の文字が。
ルフィとカイドウの激突の行方は……？
1049話へ続く。
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ワンピース1049話以降のネタバレ予想
語り継がれる激戦
(『ONE PIECE』 1048話 尾田栄一郎 / 集英社)片や小さな島を覆うレベルの大きさを持った、天から降りる拳。
片や高熱を帯びて燃える、天へと昇る龍。
”四皇”カイドウと、”5番目の皇帝”モンキー・D・ルフィ、2人の皇帝による激戦は、神話の世界かのような様相を呈しています。
いずれが勝利しても、後世に語り継がれるであろう2人の激戦。
1048話では、ワノ国の人々の想いが描かれるとともに、火祭りもいよいよ佳境であることが明かされました。
これまで、オロチ・カイドウの治世のもと、地獄のような日々を過ごしてきたワノ国の人々。
1048話では、そんな人々の鬱屈した生活が、過去回想として描かれました。ストーリーの流れとしては、これ以上ない決着のタイミングであるように思われます。
早くとも1049話には、皇帝2人の戦いが決着するのではないでしょうか。
モモの助が将軍へ
モモの助が焔雲を出さない限り、鬼ヶ島に残された麦わらの一味や侍たちは墜落の憂き目に遭ってしまいます。
逆に言えば、龍と成ったモモの助が鬼ヶ島に残る人々を救った場合、人々は真の意味でモモの助を主公と認めるのではないでしょうか。
モモの助が将軍となったワノ国が、開国を成し遂げ、豊かな国となることを願ってやみません。
また、未だ明かされていない大人モモの助のビジュアルにも期待がかかりますね。
ストーリーとしては、”光月おでんと瓜二つ”という展開が予想されますが、果たして……？
登場キャラの現在状況一覧
ワンピース本誌のネタバレ一覧
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(C)尾田 栄一郎
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