ドレークの提案はルフィに受け入れられるが、ゾロ達に阻まれ共闘は無しに。そしてその後現れたアプーとナンバーズが大暴れし、フロア内は大混乱。一方屋上ではジャックが倒れ、ついにカイドウと赤鞘が対峙するも…
ワンピース991話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「ワンピース」の概要
〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。
そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
前回990話のおさらい
・威国により偶然ササキが解放される
・屋上の戦いではジャックが満身創痍に
・キングの指令で飛び六胞が妨害に動き出す
・ホーキンスの安否と鬼ヶ島に上陸済みと判明
・ドレークの裏切りはクイーン、フーズフーにバレていた
・命を狙われるドレークはルフィに共闘を申し出る
ワンピース本誌991話のネタバレ
ライブフロアにて。
飛び六胞のドレークが味方であるはずのナンバーズを倒したため、カイドウ軍と討ち入り軍双方に困惑の空気が流れている。
一部始終を見ていたページワンは、ドレークになぜ攻撃したと問う。その問いを聞き、コビーとの会話を思い出すドレーク。
コビーいわく、ルフィは友達でいるとすごく近いのに、敵対すると手の届かない場所に行ってしまうような人である。そして人を引き寄せる力があるのだという。
仲間になりたいというドレークに対し、ルフィはカイドウを倒したい意志があるのかを尋ねる。
そしてルフィの質問に対し、ドレークが「理由は話せないがカイドウを倒す目的は一致している」と答えたため、ゾロがドレークに斬りかかっていく。
なぜなら、ドレークはホーキンスと同じくカイドウの傘下だとゾロは知っているから。しかしドレークはすでに立場を追われたと言い、提案を引こうとはしない。
そして一通り話を聞いたルフィは、予想外にもドレークを味方に引き入れることに賛成。
しかし、ゾロやフランキー・ジンベエは仁義を通そうとしないドレークを警戒し続け、ドレークを味方に引き入れることを拒絶。
ドレークの提案は失敗に終わったのだった。
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ルフィやドレークが話している一方で、うるティとページワンがルフィたちを発見。侍たちが止めに入るも、2人は恐竜化して凄まじい勢いでルフィに迫っていく。
しかし、襲いかかるページワンに対し必殺緑星”ドクロ爆発草”が直撃。一時的にページワンの足止めに成功する。
緑星を放ったのはもちろんウソップ。だが飛び六胞2人を前に怯えており、ナミの背中に隠れて2人を挑発している。
そしてうるティとページワンは、挑発されたことでナミとウソップの方へと向かっていく。
ナミとウソップは、口では威勢の良い言葉を放っていたものの、いざ飛び六胞が向かってくると、一目散に逃走していくのだった。
ナミ・ウソップ VS うるティ・ページワン
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うるティとページワン・ドレークから逃れたルフィとサンジは、錦えもんたちの元へ向かい走っていた。
しかしそこへ立ち塞がったのはスクラッチメン・アプーだ。サンジに対して耳を塞げというルフィ。2人は耳を塞ぎ、アプーの斬の回避に成功する。
アプーは学習している2人を称賛しつつ、フロアに倒れている四鬼・五鬼・十鬼の痛ましい姿に目を向ける。
アプーによると、ナンバーズは10人でいくつもの街を破壊してきたとのこと。そして酔いの醒めた八茶に話しかけ、倒れた四鬼を使って攻撃させようとしていた。
どうやら、アプーがナンバーズの調教師の役目を担っている様子。
そして八茶は、偶然視線の先にフランキー将軍を発見し一目惚れ。ジンベエは八茶の気持ちを察知し、八茶がフロアで暴れないよう、フランキー将軍にフロアから出るよう促す。
フランキー将軍が逃走すると、八茶はフランキーを追いかけてフロアを後にするのだった。
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刀をぶつけ合うゾロとドレーク。
ドレークは、少なくとも麦わら側の勝利の方が好都合だと伝え、ゾロの理解を得ようとしている。
ゾロはドレークが正直であることを理解したものの、ドレークが未だ立場を隠しているために、ドレークを受け入れようとはしない。
ドレークが海軍である可能性に気付いている様子。
そして斬り合いを続ける2人の前にアプーが登場。アプーは残りのナンバーズの酔いを醒まして、フロアで暴れさせようとしていた。
アプーの姿を見たゾロとドレークはアプーに即座に斬りかかる。どうやらドレークは元々アプーが嫌いであり、個人的な感情で斬りかかった様子。
そしてゾロもアプーが嫌いであり、意気投合した2人は一時的に共闘することを決めるのだった。
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共闘を決意したゾロとドレークだったが、2人の頭上から大量の弾が襲いかかる。
なんとか回避した2人が頭上を見上げると、クイーンが巨大な機関銃を持ち、攻撃を仕掛けてきていた。
しかし、恐竜であり頑丈なドレークはただの機関銃で死ぬわけがない。
そしてクイーンの行動を不審に思ったドレークは「まさか」と言い、この弾に仕掛けがあることに気づく。
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一方その頃、ライブフロア屋上。
ジャックは巨大な牙を折られ、さらに全身に大ダメージを負っており、その場に倒れ込んでいた。
そして、大事な部下ジャックの命が危なくなったため、ついにカイドウが戦線へ登場。
カイドウは倒れたジャックに言う。お前が弱いのではなく、スーロン化したイヌアラシとネコマムシが強すぎるのだと。
ついにスーロン化した姿を見せたイヌアラシとネコマムシは、何とジャックとの戦いを経ても傷を負っていない。
しかしその一方で、カイドウ軍の部下とスーロン化したミンク族軍双方に甚大な被害が出ており、痛み分けのような形になっていた。
カイドウは部下たちに労いの言葉を述べ、生き残っている赤鞘たちの方向を向く。そして満を辞して必殺技「熱息」を放つのだった。
カイドウは熱息は何発でも撃てるといい、赤鞘たちに逃げ疲れ死ねと、置き土産の言葉を告げる。
だが強力な一撃を前にしても赤鞘たちが引くことはない。なんと錦えもんは熱息に突撃し、狐火流「焔裂き」で熱息を切断。カイドウに反撃を加え、ダメージを与えるのだった。
赤鞘たちはもう逃げない。
おでんの侍としてもう死ぬ覚悟はできている。カイドウの首と共に!
992話へと続く。
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ここから下は、991話が出る前の予想内容になります。
991話までのネタバレ予想
ルフィはドレークの提案を拒否する?
ルフィはドレークのことを知らない
990話では、ドレークがルフィに共闘を持ちかける場面で終了しました。しかし実は、ルフィはドレークと一度も会ったことがなく、顔を知らないことはほぼ確定です。
シャボンディ諸島や天狗山飛徹の話でドレークの存在は知っていますが、当人の見た目は全く知らない状態。991話の冒頭では「誰だお前!」というルフィの発言から始まるのではないでしょうか。
すぐには仲間にならないかも
一方でゾロやサンジは花の都でドレークと戦っており、ドレークのことを覚えています。一旦はルフィにドレークのことを伝える展開になりそうです。
しかしルフィはドレークが編笠村を滅ぼしていることを知っている状態。さらに、ドレークは海軍であることがバレておらず、コビーについて語ることも不可能。
ルフィの説得は困難を極めるでしょうし、991話でドレークがいきなり仲間になるかは、まだまだ分からないでしょう。
ローの行方は?
全面戦争が始まってから数話が経ちましたが、それ以来ローが何をしているかは描かれていません。数々の策略を巡らしてきたローですから、裏で暗躍してることが十分にあり得ます。
明確な根拠はないですが、ローの能力を使えば
・リオポーネグリフの確保
・オロチの治療
・屋上に侵入
など色々と暗躍できそうですね。またもしローがフロアに現れてくれれば、ドレークに救われたことを伝えることもでき、戦況が大きく好転しそうです。
屋上にキングとクイーンが登場?
ジャックが退場間近
屋上での戦いは、スーロン化したミンク族とジャックが互角の戦いを繰り広げています。しかし、イヌネコが参戦していないにも関わらず、ジャックはかなりの疲労を見せていました。
そして990話でイヌアラアシネコマムシがついに戦いに参加したため、このままだとジャックの退場はほぼ確実でしょう。
キングとクイーンが参戦しそう
このままいけばジャックが敗北しますが、キングとクイーンが参戦するのではないかと考えています。
というのも、キングは飛び六胞に対して屋上への侵入を防ぐよう伝達しました。つまりキングとクイーンは、フロア上層部から離れても問題ない状態。
カイドウは戦闘への加入を意図的に見送っていましたし、キングとクイーンの参戦を予期していたのではないでしょうか。
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(C)尾田 栄一郎
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