ワンピース979話以降について｜ナンバーズの人数が判明か。鳴き声に隠された法則とは？

ワンピース979話以降の展開をネタバレありで予想していきます。鬼ヶ島に続々と集うカイドウ軍の戦力。ナンバーズの鳴き声から人数が判明し、ついにその正体も……。ネタバレを含むため閲覧注意です。

979話までのネタバレ

討ち入り作戦の内容が全体共有され、ついに討ち入り開始。ローと赤鞘の6名は潜水艇から鬼ヶ島の裏手へ進み、カイドウに奇襲をかけに向かいます。

一方の麦わら達は、鬼ヶ島の正面から上陸に成功。見張りを眠らせ、錦えもんの能力で全員がカイドウ軍の服装に着替えます。

カン十郎の報告もまだ届いていないようであり、討ち入りは順調に進んでいました。

カイドウ軍の主力を務める飛び六胞。ドレークとページワン以外は、長らくその詳細が不明となっていました。

しかし978話にて、御目通りを待つ6名の姿がついに描かれます。個性豊かな見た目と曲者を思わせる言葉遣いが、読者を魅了します。

・うるティ
・フーズ・フー
・ブラックマリア
・ササキ

鬼ヶ島での宴を楽しむ様子が描かれたナンバーズ。鳴き声をあげて酒を飲んでいました。何気ないシーンでしたが、実は法則が隠されています。

ナンバーズの鳴き声は、明らかに数字を表していたのです。

・ゴキキゴキキ
・ハチャチャチャ
・クニュニュクニュ
・ジュキキキ

鳴き声の頭文字を見ると、実は数字を表していることが分かります。例えば「ゴキキゴキキ」なら5、「ジュキキキ」なら10。

すでにジャック〜キング(11〜13)までが登場していることを考えると、ナンバーズの人数は1〜10の数字を冠した「10名」になるのではないでしょうか。

大看板3人、飛び六胞6人、ナンバーズ10人の計19名がカイドウ軍の主力であり、非常に大所帯になりそうです。

未だその正体が明かされていないナンバーズ。描かれたのはシルエットのみであり、情報がかなり少ない状態。

しかしシルエットには特徴があり、ナンバーズは以下2点において共通していることが判明しています。

・角が生えている
・体が異常に大きい

そこで今回は、この2つの特徴をもとにナンバーズの正体を考察していきます。

実は作中にて、角が生えているかつ体が異常に大きい人物がすでに登場していました。その人物とはオーズとリトルオーズJr。

2点の特徴が明らかにナンバーズと酷似していました。オーズの子孫としてリトルオーズJrがが存在したことを考慮すると、他にも子孫がいた可能性はあり得ます。

オーズJr以外をカイドウが独占し、配下に加えたのではないでしょうか。

もう1つ可能性があるのは、ナンバーズと同じく巨大な体を持つ巨人族。悪魔の実を食べて角を持つようになった可能性があり得ます。

悪魔の実は同じものが同時代に存在しないので、ナンバーズそれぞれが異なる悪魔の実の能力者であることは確実。

全員がオニオニの実を食べたというのはあり得ません。

しかしながら、SMILEを食べて悪魔の実が覚醒したのであれば、全員に角が生えているのも納得できます。

巨人族がSMILEを食べて覚醒した状態が、ナンバーズなのではないでしょうか。

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(C)尾田栄一郎
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