ワンピース1029話以降の展開について｜鬼ヶ島は藤山に着陸？火山灰と海楼石の関係

ワンピース1029話以降の展開をネタバレありで予想。鬼ヶ島の墜落はモモの助の焔雲で回避。その後鬼ヶ島は藤山に着陸。そして藤山は噴火する可能性があり…

1029話までのネタバレ

城内来賓の間にいるCP0のもとに、ロブルッチから電伝虫で連絡が。ルッチはCP0に2つの指令を言い渡します。

1つ目は「カイドウが敗北した場合、ワノ国を世界政府の支配下におくこと」。2つ目は「ニコロビンを捕縛すること」。

討ち入りの戦力が拮抗し始めた今、CP0がついに行動を始めます。

一方、鬼ヶ島を止めるべく行動するモモの助ヤマトは、別れて行動することに。

モモの助は、引き続き焔雲を生成して鬼ヶ島を止めるべく奮闘。ヤマトは鬼ヶ島本土に戻り、ライブフロア地下にある火薬を処理しに向かいます。

道を急ぐヤマトは、狼のような姿の獣型に変身し、ライブフロアを目指していきます。

その頃ライブフロアでは、サンジとクイーンが戦闘中。クイーンが猛攻をしかけ、サンジは防戦一方の状態になります。

さらにクイーンは胴体と首を分離させ、蛇の姿でサンジに巻きつく「ブラキオ蛇ウルス」という技を披露。武装色の覇気の使い手ですら体がボロボロになる、高威力の技です。

しかし、サンジはクイーンの攻撃を受けて体がボロボロになったものの、すぐに戦闘に復帰。加えて、クイーンの巨大な刀で斬られても、逆に剣を鋼鉄の体でへし折るのでした。

サンジの外骨格が、ジェルマ兄弟のように成長をし始めているようです。

1028話時点では、鬼ヶ島が花の都に到着するまで残り5分を切っていました。そこでモモの助が巨大な焔雲を生み出し、鬼ヶ島を止める展開は予想できます。

しかし、焔雲で浮いた鬼ヶ島は、その後どこに行くのでしょうか。今後の鬼ヶ島の位置に関して予想していきます。

結論から申すと、藤山に着陸する可能性が高そうです。大きなインパクトを残し続ける藤山が、単に景観のために配置してあるとは思えません。

また藤山は花の都のすぐそばにあるため、そこへ鬼ヶ島を置くことは展開的にも違和感はありません。

では次に、鬼ヶ島が藤山に到着してからの展開を考察していきます。

結論から申すと、藤山は鬼ヶ島着陸後に噴火する可能性が高そうです。というのも、伏線の1つ「海楼石はワノ国原産」に関する理由が全く明かされていないため。

ワノ国で石が生まれたということは、ワノ国の地層に特徴があるのは確実。そこで考えられるのが藤山の火山灰でしょう。

藤山は定期的に噴火を起こしており、その火山灰が地面に蓄積。海楼石になったのだと思われます。鬼ヶ島着陸後に藤山が噴火し、海楼石との関係性が語られると思われます。

加えて、鬼ヶ島が着陸した場合、いつ噴火してもおかしくない状況です。なぜなら、噴火の要因となる炎は、「オロチの放った火」「キングの炎」でいつでも作り出せるから。

鬼ヶ島墜落を無事止められたとしても、藤山着陸後に引火するという展開が起きてもおかしくありません。