ワンピース1027話以降の展開について｜雉である日和が参戦か。オロチにとどめを刺す？

ワンピース1027話以降の展開をネタバレありで予想。屋上にルフィとモモの助が参戦し、カイドウ(鬼)VSルフィ(猿)モモの助(桃太郎)ヤマト(犬)の構図に。桃太郎との繋がりから雉に該当する日和が参戦する可能性があり…

1027話までのネタバレ

花の都に鬼ヶ島が接近する中、ルフィヤマトモモの助がカイドウと対峙。モモの助はルフィの援護を受けながら、カイドウに噛みつき一矢報います。

この攻撃で自信を取り戻したモモの助は屋上を離れ、鬼ヶ島を止めに向かうことに。

戦場に残ったルフィは、ヤマトが見守る中、カイドウと覇王色をぶつけ合い、その結果、天が真っ二つに割れたのでした。

ルフィとカイドウの覇王色がぶつかり天が割れたことで、再び月が夜空に顕現。月を見たイヌアラシとネコマムシは3度目のスーロン化に成功。

ジャックとペロスペローを一撃で討伐するのでした。

そしてイヌアラシ達の戦いを、影で盗み見する者が。なんとその人物は死んだはずの黒炭オロチでした。

「鬼ヶ島」などから分かるように、ワノ国編の戦いは昔話「桃太郎」をモチーフにしています。鬼はカイドウを指しており、桃太郎一行が討ち入りを果たすと考えられます。

しかし現在、桃太郎＝モモの助、猿＝ルフィ、犬＝ヤマトが屋上の戦いに参加。雉（きじ）はまだ戦いに参加していません。

そのため屋上の戦いには、今後「雉」に該当する人物が登場すると思われます。ではいったい雉に当たる人物は誰なのでしょうか。

雉という姿に合致するのは、間違いなく不死鳥マルコでしょう。しかし、結論から申すとマルコは雉として参加することは困難です。

というのも、マルコはキングクイーンとの戦いで、満身創痍になり自分1人では動けない状態。能力の使用も困難な状態でした。

戦闘に参加できないマルコは雉ではないでしょう。

マルコが動けない今、雉に該当する人物は、光月日和の可能性が高まっています。

日和＝雉の可能性が高い理由は、雉の描かれた着物を着ているためです。日和の928話の登場シーンや、ビブルカードでも日和の着物模様は雉になっています。

桃太郎をモチーフにした物語展開にしている以上、尾田先生が意味もなく雉を描いているとは思えません。

桃太郎・猿・犬・雉が揃ったように、屋上の戦いに日和が参戦するのではないでしょうか。

日和は討ち入りには参加せず、「戦いが終わるまで身を隠す」と赤鞘たちに伝えていました。

しかし日和は鬼ヶ島に上陸している可能性が濃厚。というのも赤鞘がカイドウに敗れ宝物殿に移動した際、彼らを治療した人物が消去法的に日和しかいないため。

シルエットの大きさ・赤鞘を前にして涙を流した様子から、赤鞘と深い関係にある人物と分かります。モモの助が屋上にいる以上、日和であることが濃厚です。

日和は屋上の戦いにいつでも参加できる状態でしょう。

では日和は、戦いに参加して何を行うのでしょうか。可能性が高いのはモモの助に「天羽々斬」を手渡すこと。

モモの助が28歳の大人になった今、刀を扱うことは可能でしょう。モモがずっと龍形態のまま戦うとも思えないので、日和から刀を預かって戦うことになりそうです。

2つ目の可能性は、日和自らの手でオロチを倒すこと。前回1026話では、なんと黒炭オロチが生存しており再登場を果たしました。

このことから、日和が戦いに姿が現す可能性がさらに高まっています。というのも日和は「オロチは私の手で殺したい」と、討ち入り前に明確に発言していたのです。

日和は雉として戦いに参戦し、戦いの中で宿敵オロチを倒すのでは無いでしょうか。