ワンピース1020話以降の展開をネタバレありで予想。カイドウと戦うヤマトはついに悪魔の実の能力を使用。人獣型に変身したヤマトの姿はまるで幻獣種のよう。ヤマトの悪魔の実の能力は伝説上の動物「麒麟」の可能性が高まっており……
1020話までのネタバレ
1020話のネタバレはこちら
ルフィの生存が確認される
ポーラータング号に救助されたルフィは、救急措置を受けついに意識を取り戻します。起きて早々ルフィは「肉ー!」と、大声で肉を要求するのでした。
一方その頃、ライブフロアで治療を受けているゾロも超回復薬を使用し、戦線復帰の兆しが見え始めます。
フランキーがササキを討伐
両者鉄壁の防御力を誇るフランキーとササキの戦い。ササキがついにトリケラトプスの人獣型に変身し、フランキーは防戦一方を強いられます。
フラン剣も真っ二つに折られ、絶体絶命のフランキー。しかし、ササキの攻撃をあえて喰らうことで、ササキを捕らえることに成功。
ゼロ距離でフランキーラディカルビームを放ち、ササキ討伐に成功します。
ヤマトが悪魔の実で変身
その頃、屋上でカイドウと1対1で戦うヤマトは、ついに悪魔の実の能力を使用。動物にも幻獣にも見える姿に変身しました。
ヤマトの悪魔の実の正体は明かされませんでしたが、「カイドウが苦労して手に入れた物」だと判明。カイドウと同じ幻獣種の可能性を匂わせつつ1019話は終了します。
1020話以降の展開予想
ヤマトの悪魔の実は麒麟?
1019話にて、ヤマトが悪魔の実の能力を使用するシーンが描かれました。ヤマトの体からは動物の毛が生え、顔も動物のごとく変身していることから、動物系であることが濃厚。
さらに、カイドウが「苦労して手に入れた」という発言をしていたことから、幻獣種である可能性が高いです。
結論から申すと、「ヤマトの悪魔の実=麒麟説」が高まってます。麒麟とは、中国神話上に現れる伝説上の動物のこと。今回はその理由を解説していきます。
麒麟である理由
理由1:麒麟=百獣の王
伝説上の麒麟とは、歴史的書物の中で「麟之が長と為す(りんこれがちょうとなす)」と度々言及されています。
“麟之が長と為す”とは、麒麟が百獣の長、獣の中の王者であるという意味です。
現在のヤマトは、百獣海賊団を率いてワノ国の将軍になる設定。百獣の長という共通点から、ヤマト=麒麟である可能性が高まっています。
理由2:馬鹿息子=麒麟の伏線だった?
カイドウはヤマトのことを「馬鹿(バカ)息子」と呼んでいました。一見普通の発言にも見えますが、「馬鹿」という単語が麒麟の伏線である可能性があるのです。
というのも麒麟は、馬のような形状をしており、鹿のような蹄を持つとされています。
麒麟は馬・鹿どちらの特徴も併せ持つのです。カイドウの発言には「馬鹿息子=麒麟の能力を持つ息子」という意味が隠されていたのではないでしょうか。
理由3:動物的特徴が麒麟と一致
能力で動物に変身したヤマトですが、その姿は馬や牛や鹿など複数の動物を想起させ、「何の動物がモデルなのか」は一目で判別がつきません。
しかしヤマトの姿は、麒麟の身体的特徴と一致しているのです。
麒麟の形は鹿、顔は龍、尻尾は牛、蹄は馬とされています。鹿と馬は見た目という点でもちろんのこと、馬鹿息子という点でも合致。
また変身後には明らかに尻尾も生えており、龍との繋がりは父カイドウのイメージと合致します。
さらに麒麟は二本角で描かれることも度々ある点も、ヤマトの変身後のイメージにぴったりです。
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(C)尾田 栄一郎
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