ワンピース1009話以降について｜カイドウの人獣型は複数存在？生命帰還で体を変形させ…

ワンピース1009話以降の展開をネタバレありで予想。ついに人獣型の姿を披露したカイドウ。攻撃・防御・速度において最強を誇る人獣型ですが、さらに変身の可能性を残しており…

1009話までのネタバレ

赤鞘たちの前に登場した光月おでんは「トキの能力で過去からやって来た」と発言。しかしおでんは偽物で、その正体はカン十郎の描いた絵だったのです。

偽おでんは赤鞘に攻撃を仕掛け、アシュラが自らの体を犠牲にしてなんとか攻撃を静止。偽物だとバレたおでんは、ダイナマイトを使いアシュラ童子を道連れに爆発。

残った赤鞘はアシュラ童子の覚悟を胸に、モモの助を助けに向かいます。その道中でジャックと接触し、イヌアラシは1人残り、ジャックと1対1で対峙するのでした。

一方その頃、カイドウ城内では各所で火事が多発。なんと、放火を繰り返す人物は「黒炭オロチ」だったのです。

おそらくヘビヘビの実の能力で生存していたオロチ。さらに、しばらく行方不明だった福ロクジュも共に行動しています。

オロチはカイドウを焼き殺すべく、城内に火を放ち続けるのでした。

屋上では、四皇VS最悪の世代の戦いが継続。最悪の世代は2人の四皇を同時に相手にするのは不可能だと考え、「1人ずつ引き剥がす」という方法で戦うと決意。

人獣型に変身したカイドウの力は、それほどまでに強大なのでした。

また、モモの助が屋上にいるルフィの様子を感知するなど、モモの助の能力が開花する兆しも見えていました。

1008話で人獣型カイドウが登場しましたが、戦闘シーンは描かれず。しかしカイドウの人獣型は、攻撃・防御・速度という全ての面で優れている可能性が高いです。

攻撃面に関しては、龍形態の爪や尻尾を引き継ぎ、人型形態の強み「金棒」を兼ね備えているので、多彩な攻撃手段があると考えられます。

防御面に関しても、肩付近に竜の鱗が生えているため、龍形態の防御力を引き継いでいることが濃厚。

速度面も同様。足が雷鳴八卦を放っていた人型と同じであり、目で追えないスピードで攻撃を放てるでしょう。現在のカイドウは、まさに最強生物になっています。

人獣型が強いことは確実ですが、さらに人獣型のまま複数の変身ができる可能性があります。

1003話で、カイドウの人獣型がうっすらと描かれた際、カイドウの爪は「黒色」でした。しかし1008話では、カイドウの爪が白く描かれているのです。

1003話では、意図的に爪に焦点を当ててカイドウを描いていたため、カイドウが人獣型の変身を残していることを示唆しているかもしれません。

カイドウと同じく、人獣型で戦うキャラにロブルッチがいます。ルッチは生命帰還という力を使い、人獣型の体を収縮・膨張させていました。

カイドウも生命帰還と同様の力を使い、人獣型を巧みに変化させ戦うのではないでしょうか。

生命帰還は本来過酷な修行を経て習得するものですが、四皇という地位を考えれば、カイドウがすでに身につけていてもおかしくありません。

カイドウが最終形態になったことで、屋上での戦いも佳境に入ると思われます。現状の技で最強のカイドウを倒すのは困難なため、ルフィのギア5の発動が近いのではないでしょうか。

カイドウにダメージを与えられるのはルフィゾロですから、「カイドウVSルフィゾロ」「ビッグマムVSローキッドキラー」に分かれて戦うかもしれませんね。

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(C)尾田栄一郎
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