ワンピース1062話以降のネタバレ予想記事です。これまでの内容を振り返りつつ、今後の展開を予想しています。
【ワンピース】1061話までのネタバレ
週刊少年ジャンプ連載『ワンピース』の概要
〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。
そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
本誌1061話のネタバレ
メカシャーク襲撃
チョッパーと共に海上へと放り出されてしまったルフィは、能力を用いて付近のジュエリー・ボニーを救出。
助けられたボニーの警告で”麦わらの一味”の面々が下を見ると、そこには巨大なサメの姿がありました。
サメはどうやら鉄製であり、ただの生物ではない様子。
サウザンド・サニー号はギリギリのところでサメの攻撃をかわしますが、海上空のルフィらはそのまま海へと落ちてしまいました。
事態を察したジンベエが、フランキーに操舵を任せて海へと入ります。
そんな中でも、攻撃を仕掛けてくる鉄製のサメ メカシャーク。
ジンベエは無事ルフィらを救出することに成功しましたが、サニー号が転覆してしまいます。
ジンベエがルフィらを持ったまま浮上すると、そこにはまだメカシャークの姿がありました。
メカシャークから砲撃が放たれると、ジンベエは海底へと逃げます。
一方その頃、サニー号は真っ逆さまに海底へと向かっていました。
そんな様子を見たメカシャークが、舌なめずりをしてサニー号をロックオンしたその時、背後に新たなロボットが出現。「VEGA FORCE1」と胸に刻まれたそのロボットは、メカシャークを一撃で沈めてしまいました。
G-14支部にて
場所は変わり、海軍本部G-14支部。
たしぎがシーザーの研究所から保護した子どもたちに薬を与えていると、基地長のドール中将が現れました。
どうやら、ヘルメッポが泣き喚きながらコビー救援の嘆願を行っているようです。
ヘルメッポの横には、コビーの後輩だというSWORD所属の中佐 ひばりの姿もあります。
彼らが嘆願しているのは、同じくSWORD所属の少将 プリンス・グルス。通称”王子”です。
コビーを連れ去ったのは、「四皇」黒ひげ。さらに、彼がアジトとしているのは、”ハチノス”と呼ばれる海賊たちの住処であり、あまりに危険です。
ヘルメッポは、「ここは『エッグヘッド』も近い」と述べ、”セラフィム”を連れ出して海賊島に乗り込むことを提案しましたが、”王子”は「少し冷静になれ!!」と嗜めました。
また、”王子”の発言により、現在もドレークとSWORD側で連絡が取れていないことが判明します。
”500年後の未来”
場所は戻ってルフィサイド。
島へと上陸することができた様子のルフィ、チョッパー、ジンベエ、ボニーの4人は、腰を落ち着けて情報を交換します。
ボニー曰く、現在の島は「エッグヘッド」と呼ばれる島。
なんと、Dr.ベガパンクの研究所が存在する政府管轄の島のようです。
一方その頃、サニー号サイドでは、巨大ロボによって海上へと浮上したサニー号の姿がありました。
ロボットから出てきたのは、”天才科学者”Dr.ベガパンクで……?
1062話へ続く。
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【ワンピース】1062話以降のネタバレ 予想と考察
ベガパンクとの出会い
1061話で描かれ、多くの読者に衝撃を与えたベガパンクの登場。
ベガパンクと言えば、世界政府の技術力向上をたった一人で担う天才科学者であり、後述する新型パシフィスタ”セラフィム”をはじめ、血統因子の発見など、様々な功績を持つ人物です。
さて、そんな世界政府にとっての重要人物と「四皇」率いる海賊団”麦わらの一味”が出会ってしまったという事実は、世界政府にとってかなり衝撃的なはず。
ともすれば、「”麦わらの一味”はベガパンクの頭脳や技術を狙っているのではないか」と疑いをかけられても何ら不思議はありません。
ボニーの発言から、エッグヘッドが政府の島であることは確定しており、監視の目も存在するはず。
”麦わらの一味”のエッグヘッド上陸を知った時の世界政府の動向にも要注目です。
セラフィムの謎
1061話でのヘルメッポの発言から、エッグヘッドに新型パシフィスタ”セラフィム”が存在することが確定しました。
生みの親のベガパンクが住まう島であることから、当然と言えば当然ですね。
”セラフィム”と言えば、ルナーリア族の特徴を持ち、かつハンコックの幼少期と外見が一致した兵器。
その攻撃性能は”くまモデルの旧型パシフィスタ”を遥かに凌駕しており、「四皇」に座す”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチ相手でも全く引けを取らないほどのものでした。
1062話以降では、”麦わらの一味”の前にベガパンクが現れたことから、新型パシフィスタ”セラフィム”の謎の一端が明かされるのではないでしょうか。
SWORDと一味が結託か
SWORDがエッグヘッドへ
1061話では、”親友”コビーを救うため、ヘルメッポが上長(=”王子”プリンス・グルス)に涙を流しながら頼み込んでいるシーンが描かれました。
海軍G-14支部はエッグヘッドと近いとのことであり、ヘルメッポは「”セラフィム”を連れ出す」という案を出し、”王子”に頼み込みます。
結果的に”ドレークと音信不通であること”を理由にヘルメッポの嘆願は棄却されましたが、SWORDがエッグヘッドを訪れて”麦わらの一味”と出会った場合……面白い展開になりそうですよね。
ドレークの推薦
さて、SWORDと言えば、X・ドレークが隊長を務める「海軍本部機密特殊部隊」であることが明かされています。
X・ドレークは、表向きには”最悪の世代”に名を連ねる海賊団の船長です。
部隊やドレークに関する”機密性”は極めて高いらしく、”海軍本部大将”黄猿ですらドレークを元海軍の海賊としてしか認識していなかったほど。
エッグヘッドに到着したヘルメッポらが”麦わらの一味”と出会った場合、上述したような”機密性”から、秘密裏に一味と結託する展開も十分にあり得ます。
現に”ワノ国天上決戦”では、カイドウ側に正体がバレてしまったドレークが、任務を放棄して”麦わらの一味”と結託する道を選んでいました。
現在音信不通であるドレークとの通信が回復し、彼が”麦わらの一味”を協力者として推薦した場合、SWORDと”麦わらの一味”によるコビー奪還作戦が描かれるかもしれませんね。
早くも”黒ひげ”と激突か
仮に”麦わらの一味”がコビー奪還に乗り出した場合、それは必然的に海賊島ハチノスに殴り込むことを意味します。
海賊島ハチノスは、現在”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチの縄張り。
言うまでもなく、「四皇」同士の小競り合いへと発展することでしょう。
海軍の”大将”格やシャンクス、ひいてはイム様をはじめとする世界政府など、今後ルフィら”麦わらの一味”の前に立ちはだかるであろう相手はまだまだ多くひしめいています。
”黒ひげ”が最終章序盤の敵となる展開も自然ではあるように思えますが、果たして……?
最終章の展開予想
登場キャラの現在状況一覧
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(C)尾田 栄一郎
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