ワンピース1018話以降の展開について｜ゴムゴムの実でラフテル到達？テキーラウルフ完成か

ワンピース1018話以降の展開をネタバレありで予想。フーズフーの発言から、ゴムゴムの実は世界政府も重要視する代物だと判明。ゴムゴムの実は海中に耐性がある、覚醒によってテキーラウルフを完成させる可能性があり…

1018話までのネタバレ

ライブステージを占拠したお玉は、全土放送を使いギフターズに「味方になれ」と命令。各所でギフターズが討ち入り側につき、戦況が一気にひっくり返ります。

敵幹部と戦っていたジンベエ、フランキー、イヌアラシは多数の敵に囲まれ数的不利に陥っていましたが、お玉の号令により、幹部と1対1で戦えるように。

ギフターズ裏切りの元凶であるお玉を狙うクイーン。そこにサンジが乱入し、クイーンと1対1で対峙します。2人の会話から、ジャッジとクイーンは同じ研究チーム所属だったと判明。

ジャッジとの因縁を持つ2人の激闘が始まるのでした。

一方、サンジの背後にいるチョッパーは、副作用によりベビジジーモードに。また、チョッパーから治療を受けているゾロは、副作用のある「超回復薬」の使用を打診します。

ジンベエと戦うフーズフーは、戦いの中で「六式」を使用。六式を使用できることから、フーズフーは元CP9であり、”12年前のとある事件”をきっかけにCP9脱退を余儀なくされたと判明。

その事件とは、政府の船で護送中のゴムゴムの実が奪われてしまったこと。当時護送を担当していたフーズフーは、ゴムゴムの実を守りきれず、その責任を追求され投獄に至ったのでした。

その後監獄を脱出したフーズフーは、ゴムゴムの実を麦わらのルフィが手にしたと知り、驚愕したのでした。

ルフィの摂取したゴムゴムの実は、世界政府が護送するほどの代物であり、悪魔の実の中でも特別だと判明しました。

一体なぜゴムゴムの実は特別なのか、なぜ重要視されるのか。その理由を考察していきます。

1つ目の可能性は、ゴムゴムの実を食べても海に潜れるということ。悪魔の実を食すと、その人物はカナヅチになりますが、ゴムゴムの実は海に潜れる可能性があるのです。

というのも、ルフィはゴムゴムの実を食す前からカナヅチ。現在ルフィは泳げませんが、その原因は泳ぎが苦手か・悪魔の実か判断できない状況。

実際、ルフィは海の中で悪魔の実の能力を発揮する場面が多々あり、加えて海の中で「他人に語りかける」ということを行なっていました。

「海の中で能力を使える唯一の悪魔の実」ということで、重要視されているのではないでしょうか。

では、なぜ海に潜れる悪魔の実を政府は保持したかったのでしょうか。その理由は、ラフテル・ワンピースが海中にあるためではないでしょうか。

ラフテルは海の底にあり、泳げるかつ・特別な能力者でしかたどり着けないと考えれば、長年誰もラフテルに辿り着かなかった理由も納得できます。その点ロジャーは無能力者説が濃厚だからこそできたのでしょう。

さらにマダム・シャーリーの予言「魚人島は崩壊する」から、ルフィが再び魚人島を訪れるのは確実。レッドラインの奥底にラフテルがあり、ゴムゴムの実でレッドラインを破壊し、海賊王となるのではないでしょうか。

可能性の2つ目は、能力の覚醒によってできることが増えること。ゴムゴムの実の覚醒はまだ描かれていませんが、「①物を伸ばす」「②弾力がある」「③雷耐性がある」の3つの影響が及ぶと考えられます。

覚醒の能力によって、とある条件を満たすことができるため、ゴムゴムの実が重要視されているのではないでしょうか。

とある条件については、以下で考察していきます。

1つ目は、物を伸ばす能力によりテキーラウルフが完成すること。東の海にあるテキーラウルフは、700年の時を経ても未だ完成しない大橋。

理由は分かりませんが、世界政府が長い年月をかけてでも完成させたい橋です。そこで考えられるのが、ゴムゴムの実を使用して橋を完成させること。

ゴムの伸びる力を活用して、橋を伸展。テキーラウルフの完成を目論んでいたのではないでしょうか。

2つ目は、雷耐性によりライジン島に上陸できること。ライジン島には雷が降り注いでおり、ゴムゴムの実もしくはゴロゴロの実の能力者でしか、上陸できない領域です。

しかしゴムゴムの実が覚醒すれば、周囲のものを帯電防止にできることが濃厚。覚醒した一味は、ライジン島に上陸可能になるのではないでしょうか。