鬼滅の刃198話のネタバレ考察｜甘露寺と実弥が復活！無惨は追い込まれ、夜明けが迫る

無惨を食い止める伊之助と善逸。無惨は衝撃波を使うものの、炭治郎が再び立ち塞がる。甘露寺・実弥・伊黒が命がけで炭治郎を援護し、ついに太陽が登り始め…

鬼滅の刃198話のネタバレ

週刊少年ジャンプ連載「鬼滅の刃」の概要

時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。

鬼と人との切ない物語＿＿。

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

前回197話のおさらい

・無惨の衝撃波で炭治郎と伊黒が致命傷を負う
・衝撃波により鎹カラスが死亡し、産屋敷一族も負傷
・伊之助と善逸が復活し無惨の前に立ち塞がる
・夜明けまで後25分、体力の限界が近づいている無惨
・義勇と悲鳴嶼と実弥の3人は戦場へ歩みを進める

鬼滅の刃197話のネタバレ考察｜無惨の奥の手が判明！伊之助・善逸が復活し、柱も駆けつける珠世の薬で弱体化を続ける無惨。ついに奥の手を使い、炭治郎と伊黒を吹き飛ばしてゆく。しかし、無惨の前に伊之助と善逸が再び立ち塞がる。柱たちも復帰の兆しを見せ始めており…...

鬼滅本誌198話のネタバレ

伊之助と善逸は、呼吸を駆使して無惨に全力で喰らい付いてゆく。霹靂一閃・神速を使用したことで、善逸の体力は限界を迎え、片足は潰れてしまっていた。

善逸は悟る。無惨に効果的な攻撃は、あと1度しか出せないと。無惨を討つため、善逸は渾身の一撃「火雷神」を放つ。

善逸の刀が無惨の体を斬り裂いてゆく。体から血が吹き出し、苦悶の表情を浮かべる無惨。

善逸の攻撃は致命傷を与えたかのように見えた。しかし、赫刀ではないため無惨の損傷は浅く、想定よりも早く回復されてしまう。

善逸に続く形で、無惨に立ち向かってゆく伊之助。呼吸を連続で繰り出し、無惨の片足の切断に成功する。

しかし、無惨の上半身の巨大な口から、再び雷のような衝撃波が放たれるのであった。衝撃波を正面から喰らい、伊之助の全身からは血が噴き出す。

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衝撃波で怯んだ伊之助に、容赦無く襲いかかる無惨。だが、伊之助を襲う無惨の腕が突如断ち切られる。そこには、血気術から回復した炭治郎の姿があった。

炭治郎は日の呼吸で再び無惨に攻撃を仕掛けてゆく。無惨の動きを分析し、腕と触手の攻撃速度が落ちており、衝撃波を連続で出せないことを察知していた。

炭治郎を援護する伊之助。善逸も育手の桑島を思い出し、決死の一撃を無惨に浴びせる。

しかし3人の限界は近づいていた。善逸は無惨の反撃を受け、伊之助は遠くへ吹き飛ばされてしまう。

再び1人になった炭治郎はついに体力の限界を迎え、技を出すことができない。それでも無惨を逃がさぬよう、無惨の体を壁に突き刺す。

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無防備な状態の炭治郎に襲いかかる無惨。そこへ甘露寺が現れ、無惨の左腕を引きちぎり攻撃を食い止める。

しかし甘露寺は無惨の攻撃を受けてしまう。

甘露寺に引き続き、実弥も駆けつける。実弥は無惨の右腕を切断し、無惨の肩を壁に突き刺してゆく。

その時、突如無惨の顔面が2つに割れ、巨大な口が現れる。追い込まれた無惨は、炭治郎を飲み込もうとするのだった。

人外な形をした無惨の姿に恐怖を感じる炭治郎。しかし無惨を倒すために刀を決して離さない。巨大な口が炭治郎に迫ってゆく。

無惨の牙が炭治郎を捉えようとしたその時、伊黒が間に割って入り、炭治郎の身代わりとなる。

炭治郎・実弥・伊黒の3人で無惨を抑え込む。夜明けまで踏ん張れと2人を鼓舞する実弥。

太陽がついに登り始め、夜明けを迎える。

199話へと続く。

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最終決戦のネタバレ一覧

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ここから下は、198話が出る前の予想内容になります。

198話の予想

前の話に登場した人物たち

キャラ	現在の状況
竈門炭治郎	右目を欠損して、顔の半分に鬼の細胞が残ったまま無惨と対峙中。無惨の衝撃波を受けて肺を負傷し呼吸困難に。無惨の血気術を解除するため、日輪刀を自身の体に突き刺す。
我妻善逸	姿の見えなくなる札を付けて無惨戦に参加していたが、無惨の全力攻撃を受けてしまい1度瀕死に。重症ではあるが再び無惨と戦闘中。
嘴平伊之助	姿の見えなくなる札を付けて、無惨戦に合流していたが、無惨の全力攻撃を受けてしまい1度瀕死に。重症ではあるが再び無惨と戦闘中。
伊黒小芭内	両目を失いながらも、鏑丸と愈史郎の呪符により無惨相手に善戦する。しかし無惨の衝撃波を受け、生死不明の状態に。
冨岡義勇	赫刀を発動して無惨に対して善戦していたが、突如全力を出した無惨の攻撃により瀕死。右腕を切断されるも、愈史郎の治療で一命を取り留める。無惨のいる戦場へ歩みを進めている。
不死川実弥	赫刀を発動して無惨に対して善戦していたが、突如全力を出した無惨の攻撃により瀕死。建物に叩きつけられ致命傷を負うも、かろうじて生存し、再び無惨の元へ向かう。
悲鳴嶼行冥	突如全力を出した無惨の攻撃により瀕死。左足が切断された状態ながらも、再び戦場へ向かっている。
鬼舞辻無惨	珠世に盛られた薬により9,000年分以上老化、残り3つの薬で着々と弱体化中。奥の手「衝撃波」を使うが、体力の限界を迎えており逃走には至っていない。
産屋敷輝利哉	亡くなった父の耀哉に代わって、無惨屋敷での鬼殺隊突入作戦を主導する。無惨の衝撃波を受けて軽症を負う。

柱組がついに復帰する？

義勇・実弥・悲鳴嶼が復活しそう

197話にて、義勇・実弥・悲鳴嶼の復帰が近いことが明らかに。戦場にいる伊黒は消息不明となっており、戦場に戻るのが早いのは、足を進めているこの3人だと思われます。

隠され続けている実弥の怪我の程度も、ついに描かれるかもしれません。

甘露寺の復帰も近い？

伊黒の生死が不明となったことで、伊黒と親しい関係である甘露寺が登場する可能性が一気に高まりました。

甘露寺はすでに愈史郎の治療を受けており、手足に欠損も無い状態。意識を取り戻せば戦場に戻るのは容易なので、近いうちに再登場するでしょう。

同期組に危険が訪れる？

柱が復帰する場合に気になるのは、煉獄杏寿郎が最後に残した「柱ならば後輩の盾となるのは当然だ」という言葉。

裏を返せば、柱が到着するまでに同期組に1度窮地が訪れることになります。実際に伊黒が復帰したタイミングは、炭治郎が無惨にやられてしまう直前でした。

現在無惨は薬の分解を始め、これ以上大幅な弱体化は無さそうな展開に。無惨が攻勢に転じ、同期組を追い詰めるかもしれません。

炭治郎も戦いに復帰する？

無惨の血気術を受けたことで、肺に致命傷を負った炭治郎。無惨たちのいる戦場からは移動していないので、198話で炭治郎の描写が入る可能性は高いでしょう。

また前話の時点で、日輪刀による解毒が成功したかのような描写が差し込まれていたため、一命は取り留めていると思われます。