鬼滅の刃183話のネタバレ｜愈史郎が鳴女を乗っ取りついに無限城が……！

鬼舞辻無惨の元へとたどり着き交戦する炭治郎と義勇。しかし生まれ変わった無惨の戦闘力は圧倒的で、触れることすらかなわず追い込まれていく。そこへ死亡したはずの伊黒と甘露寺が乱入してきて、愈史郎は鳴女を操り無限城を崩壊させようとして……

鬼滅の刃183話のネタバレ

週刊少年ジャンプ連載「鬼滅の刃」の概要

時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。

鬼と人との切ない物語＿＿。

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

前回182話のおさらい

・他の柱が到着するまで時間稼ぎをしようとする炭治郎と義勇
・しかし無惨の攻撃は上弦の鬼のレベルを遥かに超えており、避けることもギリギリだった
・炭治郎は無惨に間合いに入り込むが、攻撃を受けて右目を潰されてしまう
・追い打ちをかけるように、鳴女が甘露寺と伊黒を葬ったと無惨から聞かされる
・万策尽きたと思われたその時、天井をぶち破って甘露寺と伊黒が乱入してくる
・実は愈史郎が鳴女の視界を操っており、嘘の情報を無惨に流させていたのだ
・珠世を奪われ激怒する愈史郎は、無限城を崩壊させ無惨を太陽の元へと引きずり出そうと動き出す

鬼滅の刃182話のネタバレと次の展開予想｜恋柱・甘露寺を後ろから掴んだのは誰か？鬼舞辻無惨が復活し、鬼殺隊士たちを次々葬っていく。無惨のもとに到着した炭治郎と義勇は、すべての元凶を目の前にして冷静になろうとするものの...

本誌183話のネタバレ

乱入してきた甘露寺と伊黒だったが、鳴女による空間転移が激しく移動圧だけで押しつぶされそうになる。愈史郎と鳴女のせめぎ合いにより、めちゃくちゃな空間転移が起きているのだ。

そして、なんとか無惨を見据える甘露寺だったが、怒りから壮絶な表情を浮かべる異形の無惨を見て、瞬く間に弱気になってしまう。

甘露寺の役割は無惨を翻弄すること。

現在鳴女を乗っ取ろうとしている愈史郎の力に少しでもなれるよう、無惨の気を散らすことに専念する甘露寺。

————
一方、柱たちに気を散らされながらも、愈史郎による鳴女の支配を解こうとする無惨。

無惨は鳴女を通して愈史郎の細胞まで支配しようと侵食してくる。しかし、愈史郎も全力で対抗して押し返していく。

その瞬間、義勇と伊黒が無惨への一斉攻撃を始める。無惨が目の前の戦闘に集中しなければならなくなったため、愈史郎への侵食が弱くなっていった。

愈史郎はチャンスをものとしようと、一気に鳴女への乗っ取りを再開する。

しかし、無惨は鳴女をいとも簡単に殺してしまった。愈史郎に乗っ取られるくらいなら、と遠隔から処理したのだ。

想定よりも早く鳴女を殺されてしまったことで、焦る愈史郎。鳴女の操作を失った無限城は、鬼殺隊と無惨を外に出す前に崩れてしまう。

鳴女の細胞が完全に死んでしまうまでには少しの猶予があるため、愈史郎は、その間に隊員全員と無惨を外に出すことに全力をかける。

————
城主である鳴女を失った無限城は大きく軋み始め、しかしそんな中でも炭治郎や柱たちは攻撃の手を緩めない。

それでも無惨の力は圧倒的で、炭治郎は追加で攻撃を受けてしまう。さらには、甘露寺まで攻撃を受けそうになる。

甘露寺を救おうと炭治郎は落ちていた刀を投擲して、無惨の頭へと突き刺す。間一髪のところで助かる甘露寺。

何度も何度も自分の邪魔をしてくる炭治郎に対して、憎悪の表情を浮かべる無惨。無惨が呪詛の言葉を吐く中、無限城は完全に崩壊する……。

184話へと続く。

最終決戦のネタバレ一覧

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ここから下は、183話が出る前の予想内容になります。

183話のネタバレ予想

無限城は崩壊する？

無限城を管理しているのは鳴女なので、愈史郎がこのまま操り続ければ無限城が崩壊するのは時間の問題なのではないかと考えられます。

下弦の鬼たちを何も躊躇せず解体した無惨のことなので、愈史郎に操られる「無能」な鳴女を始末することもありえます。
しかし、そうすると無限城の管理者がいなくなることになるので、どちらにせよ城は崩壊するのではないでしょうか。

つまり、無惨は地上に引きずり出され明け方が来るまでの消耗戦となる可能性が高いです。

しばらくは伊黒＆甘露寺のターンが始まる？

伊黒と甘露寺は鳴女と交戦していたもの、足止めをされていたのが主で消耗はしていなさそうです。そのため、しばらくは甘露寺と伊黒がメインで戦闘する回が描かれるのではないでしょうか。

特に蛇柱・伊黒については、これまでまともに戦闘しているシーンがなく能力も未判明な部分が多いので、今回の無惨戦にて本領を発揮することになりそうです。

伊黒も甘露寺も、しなる刀を使ったトリッキーな立ち回りが多そうなので、これまでのぶつかり合いとはまた違った戦いになりそうですね（その分殺傷能力は低そうなので、無惨に致命傷を与えることは難しそうですが）。

悲鳴嶼と不死川は合流する？

負傷している炭治郎と義勇、殺傷能力があまり高くない甘露寺と伊黒だけでは、無惨を追い込むところまで行くのは難しいのではないかと考えられます。

しばらくはこのメンバーで戦うことになるがジリ貧で、そこへ火力の高い悲鳴嶼と不死川が合流して総力戦、という流れになると予想しています。

炭治郎はヒノカミ神楽をマスターできるか

煉獄千寿郎からの手紙で判明したのは、「炭治郎は十三あるうちのヒノカミ神楽を十二しか知らない」ということでした。炭治郎が父親から受け継いだはずのヒノカミ神楽は、不完全だったのです。

無惨を討伐するための鍵として、必ずヒノカミ神楽が出てくるでしょう。
その際に、「十三の型を完全に使いこなせるようになる」のか、それとも「炭治郎なりの型を生み出す」のかは気になるところですね。

善逸が「雷の呼吸・漆の型」を独自で編み出したように、炭治郎もヒノカミ神楽と水の呼吸を組み合わせた全く新しい型を生み出したら、個人的にはかなりアツい展開だと思います。

184話のネタバレはこちらから

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