鬼滅の刃204話以降の展開をネタバレありで予想していきます。ついに人間へと戻った炭治郎。しかし痣の寿命は未だ克服に至っていません。しかし透き通る世界と反復動作で痣の寿命を克服し……。ネタバレを含むため閲覧注意です。
204話までのネタバレ
204話のネタバレはこちら
炭治郎に執着し続ける無惨
鬼となり無惨に精神を蝕まれている炭治郎でしたが、禰豆子の叫びは炭治郎に届いており、自我を取り戻し始めていました。
しかし炭治郎を我が物にしたい無惨は、生きようとする炭治郎の精神を、残酷な言葉で抑圧しようと試みます。
禰豆子たちの手で炭治郎を救出
無惨の言葉に心が折れそうになりつつも、右手を伸ばし続けた炭治郎。ついに奇跡が起こります。
炭治郎の背中を、亡くなった家族と柱たち・玄弥が支え、禰豆子たちが炭治郎の手を引き上げていくのです。
共に戦った仲間達の想いにより無惨の支配を逃れ、炭治郎は人間に戻る事ができたのでした。
カナヲも無事生存
ついに目を覚ました炭治郎。周りを見渡すと大勢の仲間達が炭治郎の帰りを待っていました。その中にはカナヲの姿もあり、安堵する炭治郎。
隠しの治療を受けながら、炭治郎の方を向き笑顔を振りまくカナヲ。失明もしていないようでした。
204話以降の展開予想
痣の寿命伏線を回収か
ついに炭治郎が人間に戻り、無惨との長い戦いが決着。204話以降は、生き残った者たちの後日談・伏線回収が中心に描かれるでしょう。
特に痣の寿命については203話で無惨が言及しており、最優先で伏線回収が行う可能性が高いです。
そこで今回は痣の寿命について考察していきます。炭治郎・義勇・実弥は痣を克服する事ができるのでしょうか。
痣の寿命を克服する可能性について
痣はそもそも2種類存在する
痣を発現した登場人物は多いですが、実は2種類の痣が存在しており、人物ごとに書き分けられています。
痣を発現した後、痣が残り続ける者・消える者に分かれていたのです。
- 常時発現する痣
- 一時的に発現する痣
痣の発現は高い体温と心拍数が条件となっていますが、亡くなって血が巡っていないはずの時透と悲鳴嶼の体には、痣が残り続けていました。
痣の消滅に関しては明らかに作者が意図して書き分けており、痣の寿命克服の伏線であると考えられます。
現役隊士で痣が残り続ける明確な描写があったのは、炭治郎・実弥・悲鳴嶼・時透の4人。うち2名は死亡しており、義勇は痣を常時発現できていません。
そのため痣の克服は、義勇を中心に話が進む可能性が高いです。
痣を常時発現で寿命を克服か
痣の寿命の例外となったのは縁壱ただ1人。その縁壱は痣を常時発現していました。痣の常時発現が、寿命克服のカギとなる可能性が高いです。
そして縁壱が寿命を克服した理由には、「透き通る世界」が関係しているのではないかと思われます。
なぜなら透き通る世界の本質は、余分な要素を削ぎ落とし集中すること。血流を制御して体温と心拍数の負担を極限まで減らすことは可能でしょう。
痣の発現には、①39度以上の体温②200度以上の心拍数が必要ですが、縁壱は生まれ持った透き通る世界で、痣を克服したのではないかと思います。
反復動作での克服も可能かも
実は炭治郎は反復動作の修行後、額の痣が常時色濃くなっており、縁壱のようになっていました。
反復動作の本質は、全ての感覚を開き一瞬で全力を出すこと。余分なものを削ぎ落とし1点に集中する「透き通る世界」に通ずる部分があります。
縁壱が残した「道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じだ」という言葉のように、反復動作を極めることでも、痣の克服に至るのではないでしょうか。
透き通る世界、反復動作は痣克服の鍵となりそうです。
痣について
透き通る世界について
鬼滅の刃2部はある?
最終決戦のネタバレ一覧
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週刊少年ジャンプ連載「鬼滅の刃」の概要
時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。鬼と人との切ない物語__。
(C)吾峠呼世晴
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