これまで傷をつけることすらできなかった黒死牟へ、ついにダメージを与えられるようになった悲鳴嶼たち。そして、時透の捨て身の攻撃により黒死牟の動きが一時的に止まり、そこへ鬼化した玄弥の銃弾が直撃する……!
鬼滅の刃174話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「鬼滅の刃」の概要
時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。鬼と人との切ない物語__。
前回173話のおさらい
・悲鳴嶼が黒死牟の秘密に気づく
・黒死牟は相手の血の巡りを見て動きを先読みしていたのだ
・気付いたことで悲鳴嶼にも黒死牟の巡りが見えるようになる
・黒死牟の動きを先読みするだけではなく、自分の血の巡りを狂わせて相手を撹乱した
・その隙に時透が懐へ飛び込み、黒死牟の脇腹へと日輪刀を深く突き刺す
・一時的に動きの止まった黒死牟へ、鬼化した玄弥の撃った銃弾が直撃する
174話の簡易ネタバレ
・時透の日輪刀が黒死牟に突き刺さり動きを止める
・さらに鬼化した不死川弟が銃弾を撃ち込み、血鬼術で黒死牟を拘束する
・一気に鬼滅隊が総攻撃を仕掛け死の気配を感じる中、黒死牟は走馬灯のように回想をする
・思い出したのは同じように死の気配を感じた、弟である縁壱と戦ったときのこと
・縁壱はすでに80歳を超えており、しかし腕前は落ちておらず黒死牟は追い詰められる
・が、黒死牟が死を覚悟したその時、縁壱は寿命が尽きて死んでいた
174話のネタバレ予想
黒死牟は玄弥の一撃が致命傷になる?
173話の最後で、鬼化した玄弥の銃弾が黒死牟へと炸裂しますが、絵を見る限りではどうにも致命傷になっている感じはしません……。
何かしら黒死牟の動きを鈍らせたり弱点をあぶり出す原因にはなりそうですが、玄弥の一撃で黒死牟がやられるというのはまず無さそうです。
トドメは誰が刺すことになる?
時透はすでに瀕死
ついに黒死牟の間合い内側へ飛び込むことに成功した時透ですが、腕と足を切り落とされ血も失い、黒死牟と共に玄弥の銃弾を受けていることからトドメを刺せるだけの体力は残っていなさそうです。
そのため、時透が黒死牟にトドメを刺すという展開はおそらくないと考えられます。
悲鳴嶼がトドメを刺す可能性も低い
鬼滅隊の柱で最強の悲鳴嶼ですがすでに活躍した場面が非常に多いため、「さらに黒死牟を討ち取って活躍」という展開になる可能性は薄いのではないかと思います。
また、悲鳴嶼は負傷が致命的ではなく生き残る可能性が高いため、黒死牟戦ではこれ以降活躍の場面は減るのではないかと考えられます。
不死川兄が最も可能性高い
不死川兄は指を切り落とされ致命傷も負っていることから、最後の力を振り絞って黒死牟にトドメを刺す展開になる可能性が高いのではないかと考えられます。
ただ、輝利哉が「四人が必ず倒す」と言っていることから、何かしらの形で4人が合致して倒す流れになりそうとも感じますね。
黒死牟戦はあと何話くらいで決着がつく?
あと5話以上は続くのではないかと思います。
まず、黒死牟の人間時代の記憶(回想)がまだ出てきていません。そして、時透の回想シーンが来ていないことも考えると、少なくとも向こう5話以上は続くのではないかと考えられます。
黒死牟が致命傷を受けたかどうかも判明していないので、それを考えると決着が近づいているとはまだ言えないかもしれません。
時透が捨て身で戦況を動かしたこともあり、次の回でなにかしら黒死牟の弱点が見えてきてほしいところです……。
続きの話のネタバレ
最終決戦のネタバレ一覧
21巻 | ||||
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(C)吾峠呼世晴
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