鬼滅の刃203話以降の展開をネタバレありで予想していきます。カナヲは命がけで炭治郎に人間戻りの薬を注入。しかし反撃を受けて生死不明となってしまう。カナヲがもし死亡なら絶望のエピローグを迎えるフラグが立っており……。ネタバレを含むため閲覧注意です。
203話までのネタバレ
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禰豆子が到着、だが暴走を続ける炭治郎
暴れ回る炭治郎の元に、禰豆子がついに到着。禰豆子は炭治郎を抱き寄せ、傷つけられながらも、炭治郎を人間に戻すために言葉をかけ続けます。
しかし炭治郎に禰豆子の叫びは届かず、暴れ回り続ける炭治郎。友である伊之助や善逸、義勇までもを傷つけてしまいます。
カナヲが薬を炭治郎に注入
炭治郎の暴走を止められず、危機に陥る鬼殺隊。しかし危機迫る状況に現れたのは、深傷を負ったカナヲでした。
カナヲは無惨が産屋敷邸を襲撃する前、しのぶから人間戻りの薬を預かっており、未だそれを携帯していたようです。
カナヲは視力を犠牲にして終ノ型を発動し、炭治郎に人間戻りの薬を注入することに成功するのです。
203話以降の展開予想
カナヲは生きているのか
202話にて、カナヲは炭治郎の反撃を受けてしまい、生死は不明となっています。同期組の玄弥が亡くなったことから、同期組のカナヲが死んでしまう展開は十分にあり得る状況です。
生死がどちらに転ぶかわからない状況ですが、個人的には生きているのではないかと思います。というのも、カナヲ死亡時の展開がジャンプらしからぬ残酷さを孕んでいるためです。
もしカナヲが死亡したら。カナヲ死亡時の鬼滅の刃の展開を考察していきます。
カナヲが死亡した場合の展開
炭治郎はおそらく死ぬ
カナヲが今亡くなった場合、炭治郎が大切な仲間を自らの手で殺めたことになってしまいます。人間に戻れたとしても、誰よりも優しい炭治郎は責任感を感じ、自害を選ぶ可能性が高いです。
さらに炭治郎が殺人を犯した場合、もう1つ残酷な事実があります。それは炭治郎が天国に行くことは不可能になるということ。たとえ自害してもあの世で家族と再会はできません。
カナヲが死んでしまうと、炭治郎には絶望しか残されていないのです。
義勇・鱗滝も責任を取って切腹
禰豆子が人を喰った時、共に腹を切って詫びる約束をしていた義勇と鱗滝。弟子にあたる炭治郎が鬼となり人を殺してしまったのなら、自責の念にかられ切腹を選択するでしょう。
かつて獪岳が鬼化した際に桑島が腹を切ったように、切腹の展開は十分にあり得ます。
家族全員を失う禰豆子
カナヲが亡くなった場合、責任を取って死ぬと思われる炭治郎。唯一残された家族である炭治郎が死亡し、禰豆子は1人残されてしまいます。
一緒に家に帰ろうという、禰豆子の願いは叶わず、1人で生きていくことになります。もちろん鬼殺隊の仲間はいますが、自分を支えてくれた炭治郎を失うのは、絶望以外の何物でもないでしょう。
カナヲが生きている場合
失明しても生きていける
炭治郎に薬を打ち込む際に、再び彼岸朱眼を使用したカナヲ。両目の視力を失った可能性が高いですが、失明しても十分に生きていくことは可能です。
失明しても隊士の頂点に君臨した悲鳴嶼というモデルケースもありました。しかも今のカナヲは精神的に成長しており昔とは別人のようです。
視力を失っても前向きに生きていくのではないでしょうか。
失明が治る可能性が残されている
たとえ視力を失っても、カナヲが視力を取り戻す可能性が残されています。というのも「目」に精通するキャラが未だ生存しているからです。
目に詳しいキャラとは愈史郎のこと。視力に特化した血気術で、鬼殺隊の危機を幾度となく救ってきました。珠世のもとで過ごし、薬の制作にも精通しているはず。
さらにしのぶと接触しているため、しのぶから直々にカナヲの目の薬の製作を依頼されている可能性も十分にあり得ます。
愈史郎が薬でカナヲの視力を治すのかもしれません。
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青い彼岸花について
禰豆子は爆血を使用できるのか
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週刊少年ジャンプ連載「鬼滅の刃」の概要
時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。鬼と人との切ない物語__。
(C)吾峠呼世晴
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