鬼滅の刃197話以降の展開をネタバレありで予想していきます。ついに鬼から人間に戻った禰豆子。鬼化の危機が迫る炭治郎の元へ走ってゆきます。しかし炭治郎を救うためには禰豆子が再び鬼に戻るフラグが立っており……。ネタバレを含むため閲覧注意です。
197話までのネタバレ
197話のネタバレはこちら
禰豆子がついに人間に戻る
人間化の薬が徐々に効き始め、禰豆子は戦場へ向かう道中でついに人間の姿に戻ります。無惨に襲撃された日の記憶、鬼となってから過ごした日々もはっきりと思い出しました。
炭治郎を救うため、愛する家族を殺した無惨を倒すため、禰豆子は戦場へ歩みを進めます。
柱たちの戦線復帰が近い
夜明けまであと35分、無惨の行動を食い止めているのは炭治郎と伊黒の2人です。伊黒以外の柱も愈史郎の治療を受け、再び戦線に戻る可能性が立っています。
炭治郎はすでにヒノカミ神楽を繋ぐことに成功しており、鬼殺隊側の戦力が整いつつある状況です。
無惨は逃亡を図るも失敗する
夜明けまであと35分、弱り切った無惨は2度の逃亡を図りますが、2回とも失敗に終わります。
戦い始めてから明らかに身体能力が落ちており、珠世の投与した「4つの弱体化の薬」の効果は絶大でした。
人間化、老化、分裂阻害、細胞破壊の4つの薬により、無惨の死が其処まで迫っています。
197話以降の展開予想
竈門禰豆子について
人間に戻った禰豆子の役割とは?
炭治郎を救うために戦場へ向かう
196話で人間に戻った禰豆子ですが、無惨のいる戦場に向かっている理由は「炭治郎を救うため」でした。炭十郎によって戦場へ導かれていきます。
また、未来を先読みできる「産屋敷輝哉」も禰豆子を戦場に送り出していることから、何らかの方法で炭治郎の危機を救うのは確実でしょう。
では、炭治郎の抱える”危機”とは一体何でしょうか?
炭治郎に迫る危機は「鬼化」
炭治郎の危機とは、現在も進行している鬼化のことだと思われます。
猛毒と同じ効果を持つ無惨の血が投与された炭治郎の右目周辺は、愈史郎による治療を行っても元に戻すことができませんでした。時間が経過し、血の侵食があまりにも進みすぎてしまったからです。
ここで気になるのは、「愈史郎の血清はあくまで一時的なものである」こと。つまり炭治郎の細胞が壊死している部分についても、時間が経てば再び侵食が始まる可能性があります。
夜明けまで残り35分を切りましたが、最悪の場合炭治郎が鬼化してしまうかもしれません。
炭治郎の危機「鬼化」を救うのは禰豆子?
無惨を倒しても鬼化は止まらない?
主要人物のほとんどが、猛毒と同じ効果を持つ無惨の血を食らっている状態です。
吉原遊郭編において、妓夫太郎を倒した後も妓夫太郎の毒が残り続けていたことから、無惨を倒しても鬼化・毒の進行が止まることはないでしょう。
たとえこのまま無惨を倒すことができても、浄化をしなければ炭治郎や同期組、柱たちは毒によって命を蝕まれてゆきます。
禰豆子の「爆血」が浄化の鍵を握る
作中で判明している鬼の血や毒の浄化方法は、禰豆子の血気術「爆血」のみです。
炭治郎たちの危機を救うためには、人間の姿に戻った禰豆子が爆血を使用できるかにかかっていると思います。
禰豆子が爆血を発動できる可能性について考察してゆきます。
説1:玄弥のように鬼化して爆血を使える
鬼から人間に戻った禰豆子ですが、無惨の血に耐え抜いたことから、鬼の血への耐性を持っているのは間違いないです。特異体質に近い状態と言えます。
鬼を食って鬼化をする不死川玄弥のように、無惨の血を取り込み、一時的に鬼化することは可能であるでしょう。
一時的に鬼になり、血気術「爆血」で炭治郎たちの毒を浄化してゆくという展開はあり得そうです。
説2:無惨の攻撃を受けて鬼に戻る
鬼から人間に戻ったことで、身体能力は常人程度に戻った禰豆子。炭治郎たちの戦う街への道中で、激しい息切れを起こしています。
人間に戻った禰豆子は、戦場で無惨の的となる可能性は高いでしょう。無惨は太陽克服のために禰豆子を再び鬼に戻して吸収することを考えそうだからです。
無惨の攻撃を受けて、再び鬼化する可能性はあります。
その結果、禰豆子は偶発的にも爆血を使用できるようになり、炭治郎たちを救うことができるでしょう。
しかしその場合、禰豆子が太陽を浴びたり、無惨の死とともに消滅するリスクが高まるので、筆者としてはあまり想像したくない展開です。説1であってほしいです。
炭治郎は鬼になってしまう?
200話くらいで最終回になりそう……
最終決戦のネタバレ一覧
21巻 | ||||
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週刊少年ジャンプ連載「鬼滅の刃」の概要
時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。鬼と人との切ない物語__。
(C)吾峠呼世晴
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