鬼滅の刃本誌(鬼滅本誌)185話以降で炭治郎が生き残る方法はあるのか?184話で鬼舞辻無惨の血を注がれてしまった炭治郎が「復活」する方向ではなく「鬼化」してしまう可能性についてもネタバレ交えて深堀り考察してみます。
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この記事は重要なネタバレが含まれる可能性があります。本誌を読んでいない単行本派の方は閲覧ご注意ください。
現在の状況はどうなっている?
炭治郎の状況と、無惨の血についてなど現在の状況について簡単にまとめます。
炭治郎について
・鬼舞辻無惨戦で右目に攻撃を受けている
・右目はおそらく失明した
・その際、右目から無惨の血を取り込んでいる
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無惨の血を取り込むとどうなる?
・無惨の血は人間を鬼にする効果がある
・あまりにも量が多いと猛毒と同じで細胞を破壊する
・破壊していった結果、血を注がれた人間は死亡する
ということで、前回は炭治郎が救われる(復活する)可能性について考察してきましたが、今回はあまり考えたくない残酷な展開「鬼になってしまう」可能性についてネタバレ込みで考えてみたいと思います。
炭治郎の鬼化について
鬼になる可能性はありえる
結論から言うと、炭治郎が鬼になる可能性は無いとは言い切れず、むしろありえると言えます。
というのも、過去に呼吸を使える剣士が鬼になったケースは、漫画内で描かれているだけでも2人います。上弦の壱・黒死牟と上弦の陸・獪岳です。
獪岳が鬼になった際の描写
黒死牟から、無惨の血を与えられている人間時代の獪岳です。
黒死牟によると、強い剣士が鬼になる場合は時間がかかる上に、呼吸が使えるなら血が大量に必要になるようです。
184話では無惨が炭治郎に与えた血は「多量である」となっているため、この条件に合致します。
つまり、血を与えられた炭治郎は細胞を破壊されて死亡するのではなく、鬼になって生きながらえる可能性もありそうです。
鬼にならないこともある
さらに黒死牟が言うには、鬼にならない体質の人間も稀にいるようです。炭治郎がそうだった場合、無惨の毒は効力を発揮しないことになります。
猗窩座の場合
猗窩座が鬼になった際は、無惨に頭を思いっきり貫かれています。しかし死なずに鬼となっているようです。
あくまで仮説になりますが、無惨の血が体内にあり細胞が破壊されている間は死亡しないとも言えます。
「人間の細胞がすべて破壊され尽した」ときが死ぬときで、右目の周辺しか破壊されていない炭治郎はまだ生きている可能性があります。
そこから、細胞の破壊が進むにつれ、無惨の血を受け入れて鬼になるという流れが想定されます。少しご都合主義的ではありますが。。
鬼になったあとはどうなる?
人間としての記憶をほとんど失った炭治郎が、柱を相手にして戦う、あるいは失踪してしまうという流れがありえそうです。
その後、人間に戻った禰豆子が炭治郎を救いに行くという展開になりそうですが、こういう展開は引き伸ばして中だるみしがちです。
トップスピードでどんどん話が進んでいき、息をつく間もないというのが「鬼滅の刃」の魅力の1つなので、個人的には炭治郎が鬼化するという説はあまり推したくないな、と思っています。
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(C)吾峠呼世晴
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