不死川玄弥が斬り刻まれたことに激怒した不死川実弥(風柱、玄弥の兄)は黒死牟(上弦の壱)に風の呼吸で斬りかかり、ついに黒死牟は刀を抜いた。その刀は無数の目玉が付いており、異様であった。
鬼滅の刃167話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「鬼滅の刃」の概要
時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。鬼と人との切ない物語__。
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167話のネタバレ
不死川玄弥が斬り刻まれたことに激怒した不死川実弥(風柱、玄弥の兄)は黒死牟(上弦の壱)に風の呼吸で斬りかかり、ついに黒死牟は刀を抜いた。その刀は無数の目玉が付いており、異様であった。
黒死牟は月の呼吸 伍ノ型を使った。その技は刀を振らず斬撃を繰り出す。実弥も負けじと風の呼吸 参ノ型を使うが反撃されてしまう。黒死牟の月の呼吸は一振りの斬撃の周りに不規則で細かな刃が付いており、攻撃の形が変則で歪なためこの攻撃をかわすには長年の経験や感覚がないと難しいだろう。加えて鬼の身体能力、再生力を兼ね備えている文字通り最強の鬼である。
実弥はそんな最凶の鬼を前にしても怖じ気づくことなく、むしろ高揚さえしてきている。
実弥は不規則で波のような風の呼吸を使い、わずかに黒死牟をひるませ、頸までもう少しのところまで刀を近づけた。黒死牟は間一髪でかわし、実弥とお互いに呼吸でぶつかり合った。自分についてくる実弥の技に黒死牟も高揚していた。黒死牟の絶え間なく繰り出される攻撃は瞬き一つしようもんなら即死しかねない。
月の型 六ノ型の強烈な攻撃を真正面で受けてしまう実弥は体中切り傷だらけになった。動けば臓器が飛び出そうなほど傷が深く、出血も多量であった。
すると、黒死牟は脈拍が上がっていくのを感じた。酩酊し、千鳥足になる黒死牟。
実弥の血は稀血の中でも希少なもので、鬼がそれを摂取すると猫のマタタビのように酩酊するのである。
次回、防戦一方だと思われた戦いに”稀血”によって一筋の希望が___
168話「百世不磨」
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(C)吾峠呼世晴
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