鬼滅の刃今後の展開予想｜炭治郎は13個目の型を会得できる……！？

鬼滅の刃本誌（鬼滅本誌）188話以降の展開ネタバレ予想記事です。縁壱の過去を知った炭治郎は、鬼舞辻無惨が心臓が7つと脳が5つあり、頸の弱点を克服していたことも知る。無残を斬り刻んだ縁壱の剣技は、ヒノカミ神楽13の型なのかについても考察しています。

現在の状況について解説

炭治郎が無惨の毒を受けて瀕死になり、迷い込んだのは祖先の記憶の中でした。

そこでは炭吉の過去というよりは、始まりの呼吸の始祖である「縁壱」がどのような人生を過ごしてきたかが描かれてきました。

忌み子として生まれてきたこと、うたという少女に出会い夫婦になったこと、そして鬼の始祖である鬼舞辻無惨に出会ったこと。

しかし、縁壱は無惨を取り逃してしまうばかりか、兄である巌勝が鬼（黒死牟）へと身をやつしたことで、鬼狩りの組織を追われることになってしまいました。

失意の中炭吉のもとを訪れた縁壱は、炭吉の子供を抱きかかえて涙を流します。それを見た炭治郎が、縁壱の心が少しでも救われてほしいと願い、話が終了しました。

過去編で語られることはほぼ終わったため、次回からは無惨VS鬼殺隊の現代編へと戻る可能性が高いです。

過去編はあくまで、ヒノカミ神楽の13個目の型がどのように完成したかを描くためのものであり、炭治郎が生存する糸口にはつながらなそうです。

炭治郎が生存するために必要なのは、爆血が使える禰豆子や、細胞を操作できる愈史郎だと考えられます。彼らが今どうしているかが気になるところです。

禰豆子は覚醒した後、鱗滝のもとから炭治郎のもとへと駆け出しています。

また、愈史郎においては瓦礫の下敷きになっているようで、隊員の話しぶりからすると死んではいないものの身動きが取れなくなっているようです。

まずは愈史郎が救助されて、炭治郎の毒の侵食を抑える。その後禰豆子が到着する、といった流れになりそうですね。

炭治郎は過去にて、鬼舞辻無惨を切り刻んだ縁壱の放つ「ヒノカミ神楽拾参ノ型？」を目の当たりにしています。

どのように繰り出したかまでは知れませんでしたが、少なくとも剣技の動きだったり、無惨に対してどのような効果があったかはしっかりと見ています。

今後の展開としては、それを見様見真似で実践を繰り返して戦いの中で会得するか、再び過去へと戻り、縁壱から極意を聞いて会得することになるのではないでしょうか。

鬼滅の刃では、決められた型だけではなく自分でオリジナルの型を編み出している描写がいくつか描かれています。

・善逸の「雷の呼吸漆ノ型」
・伊之助の「獣の呼吸思いつきの型」
・縁壱の「日の呼吸ヒノカミ神楽拾参ノ型？」

つまり、炭治郎がこれから会得するかもしれない剣技は、自分だけの型になる可能性もあります。

巷では、炭治郎のヒノカミ神楽奥義は「鬼滅の刃」という名前になるのではないか、と噂されていますが、炭治郎が生み出したオリジナルの剣技が作品タイトルになるのは中々あついですね。

鬼滅の刃最終巻「23巻」が12/4に配信！U-NEXTでは無料トライアル登録をするだけで「無料」で読むことができます！

30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、鬼滅の刃アニメ版も見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を読んじゃいましょう。

(C)吾峠呼世晴
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。