炭治郎と義勇の連携により、ついに上弦の参・猗窩座の頸を切ることに成功する。しかし、頸を切ったら崩壊するはずの体が維持されまま、猗窩座は別の存在へと変わろうとしていた。姿を変えてもなお戦おうとする猗窩座をとどめたのは、思い出の人物「小雪」だった……
鬼滅の刃156話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「鬼滅の刃」の概要
時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。鬼と人との切ない物語__。
前話155話のおさらい
・やっと自分の居場所を見つけた狛治(猗窩座)
・しかしそんな幸せな瞬間もつかの間、隣の道場衆により小雪と慶蔵は毒殺されてしまう
・復讐の鬼と化した狛治は道場を襲撃し、単身で67人を殺害する
・当て所なく歩いていると、騒ぎを聞きつけてやってきた無惨に遭遇し血を注ぎ込まれる
・猗窩座は、鬼になって記憶をなくして以降強さだけを求めてきたのだった
156話の詳細ネタバレ
気絶していた炭治郎は意識を取り戻し猗窩座の頭部が再生しかかっていることに気が付く。拳に力が入らない炭治郎だが、なけなしの力を振り絞り猗窩座の顔面を一発殴ることに成功した。
その時、猗窩座は慶蔵(師範)に殴られて生まれ変わった記憶がフラッシュバックする。慶蔵と恋雪が毒殺されてしまい、自暴自棄になった猗窩座は、本来守るはずの拳で人を殺めてきたのだ。
殺したかったのは、弱くて卑怯な人間たちではなく、父親の遺言さえ守れなかった自分自身だと気づく猗窩座。
そして猗窩座は、煉獄に使った術式を展開しはじめる。義勇をかばって離れる炭治郎だったが、そのさなか見えた猗窩座の表情はかすかに笑っているようにも見え、一瞬感謝の匂いが伝わってきた。
術式が発動して大爆発が起きる。猗窩座のほうを見ると、術式を自分へ向けてボロボロになったその姿があった。
炭治郎に完敗したことを認めたものの、自身の意思に反して、なおも再生しようとする猗窩座の体。まだ終わるなと、精神に問いかけてくる無惨の声。猗窩座は、まだ強くなれる、皆殺しにしてやる、と持ち直していく。
だが、そこに恋雪が現れる――。
「狛治さんありがとう。もう充分です」
猗窩座は人間である狛治の姿に戻り恋雪や師範を守れなかったこと、大事な時にそばにいられなかったことを詫びた。
そして猗窩座は消滅した――。
猗窩座戦、決着。
次回、栗花落カナヲ VS 童磨 ___?
続きの話のネタバレ
最終決戦のネタバレ一覧
21巻 | ||||
---|---|---|---|---|
179話 | 180話 | 181話 | 182話 | 183話 |
184話 | 185話 | 186話 | 187話 | |
22巻 | ||||
188話 | 189話 | 190話 | 191話 | 192話 |
193話 | 194話 | 195話 | 196話 | |
23巻 | ||||
197話 | 198話 | 199話 | 200話 | 201話 |
202話 | 203話 | 204話 | 205話 |
※鬼滅の刃最新刊が無料で読める!
鬼滅の刃最終巻「23巻」が12/4に配信!U-NEXTでは無料トライアル登録をするだけで「無料」で読むことができます!
30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、鬼滅の刃アニメ版も見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を読んじゃいましょう。
(C)吾峠呼世晴
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。