アニメ呪術廻戦22話の感想とネタバレ

呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）アニメ第22話のネタバレと感想を語っています。

アニメ22話のネタバレ

1.エントランスで死ぬ事件が勃発

あるマンションのエントランスで、金田太一という若い男が、管理会社に電話で文句を言っています。背後にいる呪霊によって殺されてしまいました。６月に盛岡で金田太一が、８月に横浜で島田治が、９月に名古屋で大和広が、いずれもマンションのエントランスで呪霊に殺されています。全員とも同じ苦情を管理会社に言っていたのです。被害者の共通点を調べたら、同じ中学出身だろうです。

（呪術廻戦22話芥見下々 / 集英社）

呪術高専の補助監督である新田明（にったあかり）が車を運転しながらも、虎杖、釘崎、伏黒の3人に状況を説明しています。

2.被害者は伏黒の母校出身

被害者3人の知人の家に到着すると、そこでは葬式が行われていました。他の３人と同じ死に方をしたそうです。残る手がかりは被害者全員が通っていた、さいたま市立浦見東中学校。

（呪術廻戦22話芥見下々 / 集英社）

現地に到着すると、敷地内でたばこを吸っている不良男子二人が伏黒に頭を下げられます。どうやら伏黒の出身中学だそうです。不良は大体伏黒にボコられており、頭が上がらないとのことです。騒ぎをきいた用務員である武田さんが現れます。武田さんも伏黒を覚えているようでした。

被害者に黒い噂や罰当たりは話はなかったか伏黒が武田さんにたずねると、4人は自殺の名所でもある八十八橋でバンジージャンプをしたことがある、と判明します。バンジージャンプに行った日は帰って来ず、翌日に橋の下で倒れているのが見つかったそうです。しかし、本人たちは何も覚えていないとのことでした。

その場を去る伏黒に、武田さんは「津美紀君は元気か？」とたずねます。どうやら津美紀とは伏黒の姉のようです。

3.特級呪物を取り込む男

真人と夏油は、部屋に貼り付けた男に命乞いされますが、特級呪物・呪胎九相図（じゅたいくそうず）（＝宿儺の指と同等の危険物）を飲み込ませます。

（呪術廻戦22話芥見下々 / 集英社）

九相図を飲み込まされた男は、真人の術式「無為転変」により、異形の姿に変わり果てます。

（呪術廻戦22話芥見下々 / 集英社）

4.伏黒の姉も危険な目に？

虎杖たちは八十八橋にいますが、何も起きないまま夜が明けてしまったようです。前回、伏黒の出身中学で登場した不良が、自転車で姉を乗せて現れます。不良が連れてきた姉、藤沼は伏黒の同級生でした。

（呪術廻戦22話芥見下々 / 集英社）

伏黒のことを心配になってやってきたようです。自分の時だけ家のドアが開きっぱなしになる現象に悩まされている藤沼も他の被害者と同じ兆候が起きていることがわかりました。そして藤沼も中2の時八十八橋に行っていたようです。
事情を聞いた新田は、呪いのことは隠して上手くウソをつき、藤沼と一緒に行った人を聞き出します。藤沼の口からは、伏黒の姉である津美紀の名前もあがります。伏黒は激しく動揺します。