呪術廻戦

アニメ呪術廻戦24話(1期最終回)の感想とネタバレ

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)アニメ1期最終回・第24話のネタバレと感想を語っています。

アニメ24話のネタバレ

1.虎杖と釘崎vsモヒカン術師

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

血に触れないよう虎杖が警告。危険を察して虎杖が釘崎を抱え、術師も驚くほどのスピードで逃げます。射程外まで避難した2人。一安心かと思いきや、九相図を取り込んだ呪霊に追いつかれ、口から吐き出した血を浴びてしまう虎杖。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

それに気を取られた釘崎も、モヒカン術師の不意の攻撃により血を浴びてしまいます。そして「私達の術式はここからです」「蝕燗腐術 「朽」」と、新たな術式を展開します。薔薇のような模様が血を浴びた箇所に広がります。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

兄弟の術式を発動すると、侵入箇所から腐食が始まると説明するモヒカン。粘膜に血が入り込み、身体の腐食が始まります。
虎杖はもって15分、釘崎はもって10分だと告げるのでした。(実際はもっと早いそう)虎杖は術式を解除させれば死に至らないと判断。

2.呪胎九相図の説明

呪胎九相図の説明が始まります。
明治初期、呪霊の子を孕む特異体質の女性がいました。身に覚えのない妊娠に始まり、呪霊と人間の混血を生んだ彼女への風当たりは酷いもので、彼女は子の亡骸を抱え、山遠くの寺へと駆け込んだそうです。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

寺を開いた呪術師の名は 加茂憲倫。多くの呪術文化財と共に史上最悪の術師として名を残す御三家の汚点と言われています。
彼の好奇心は呪霊と人間の混血の子の虜になります。九度の懐妊 九度の堕胎を繰り返させたそうですが、一切の記録は破棄されています。150年、お互いの存在だけを頼りに封印を保ってきたという九相図の1~3番の内の2体がモヒカン達なのでした。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

長男らしき存在は呪霊側につくことを宣言します。
「壊相(えそう)(モヒカン術師の名前)は血塗(けちず)(九相図を取り込んだ呪霊)のために」「血塗は俺のために」「俺は壊相のために 生きる」俺たちは3人で1つだ、と。

回想シーンが終わります。

3.釘崎&虎杖の反撃

釘崎は笑います。自分の術式と相性が悪いと。そして芻霊呪法 「共鳴り」と、自分の腕に自分の釘を打ち込みます。
体内に侵入した壊相達の血を介し、釘崎へ与えた痛みが壊相と血塗を襲います。釘崎も痛みを感じることになりますが、血が混じっている兄弟にも痛みが広がります。「我慢比べしようか」と言います。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

「共鳴り」のダメージを壊相等は強烈に受けています。しかし、痛みだけ感じる自分とは違い、虎杖・野薔薇は致死性の毒も喰らっています。我慢さえすればいずれ勝てると踏んでいます。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

虎杖もそれに応戦し、体術で応戦します。まだこれほど動けることに壊相は驚きますが、虎杖は猛毒の王・宿儺の器でもあり、あらゆる猛毒に体制があるのです。分解の痛みはありつつも、戦う体力は残っているのです。
絶対に術式を解かないと決めていた壊相でしたが、2人の繰り出す攻撃の嵐、ボコボコにされている弟の姿をみて、思わず術式をといてしまうのでした。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

虎杖は黒閃を繰り出し、壊相は腕ごと破壊されます。背後から血塗が迫っていましたが、釘崎はもう一つの術式「簪」を繰り出します。埋め込まれていた釘が光り、血塗は倒れました。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

壊相は体勢を整えようと近くを通りがかった軽トラックに飛び乗り、助手席の男性を人質に取ります。虎杖達に後を追うなと告げる壊相。虎杖が野薔薇に合図を出します。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

野薔薇の足元には壊相の右腕と藁人形。「蒭霊呪法 “共鳴り”」、壊相の腕ごと藁人形の胸部分を釘で貫く野薔薇。
壊相は遠く離れていましたが、体に大きなダメージを受けます。そして追いついた虎杖により、とどめを刺します。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

真人、夏油、長男らしき九相図のシーン。死んだことを知ります。そして呪術高専1年虎杖たちによるものだと知るのでした。真人は怪しく微笑むのでした。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

4.伏黒との合流、宿儺の指回収へ

虎杖と釘崎は森の中を歩いています。虎杖は祓ったのではなく、殺したことについて気にかけているようでした。釘崎は気にすることじゃないと言います。野薔薇は術師になると決めた時から覚悟を決めており問題ないと返します。呪霊か呪詛師か気にしている余裕なんてなかったと。感情を持つ存在を殺めたことを気にしている様子を見せる虎杖に対して野薔薇は、「じゃあ共犯ね 私達」と、告げるのでした。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

気を失っていた伏黒のもとを訪れます。伏黒が持っていた宿儺の指を虎杖に渡しますが、まだ虎杖の許容範囲が未知数である以上、食べないように持っておくようにと言います。が、虎杖が受け取ろうとした手から宿儺の口が飛び出し、勝手に食べてしまうのでした。特に異常はおきません。そんな中、橋の上から新田さんに声をかけられます。無事帰路につくのでした。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

5. 物語は新たな展開へ

五条と歌姫が電話しています。虎杖、伏黒、釘崎の成長を喜び、自分の教育者としての力を誇らしげに思います。歌姫は飲み会の幹事の件で電話をしてきたと思っているようです。五条は学生の中にも内通者がいるのではないかと疑っているようでした。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

電話を切った五条は後のことを冥に託します。その頃、ATMで五条からの1000万の入金を確認する冥。振り込みを確認すると高らかに声を上げて笑うのでした。

伏黒は釘崎に、虎杖に八十八橋の呪殺のキッカケが宿儺の受肉であること話さないようにと言います。しかし虎杖もまた、キッカケが宿儺の受肉にあったことを宿儺本人から聞かされていました。そして虎杖もまた、伏黒には言わないようにと言います。「自分が助けた人間が 将来人を殺したらどうする」その言葉も胸に伏黒を案じているのでした。

そしてその頃、冥は東堂と共にいました。
「禪院真希、パンダ、伏黒恵、釘崎野薔薇、そしてマイブラザー虎杖悠仁、以上5名を 東堂葵 冥冥の名の下に1級術師に推薦する」
1級術師にするよう協会に推薦する東堂と冥。推薦をかけた虎杖達の任務が始まるのでした。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

伏黒は五条から来るようにと電話がきます。極秘の任務があるとのことでした。

アニメ呪術廻戦24話の感想

今回の死闘でさらに強くなった呪術高専1年生たち、次なる試練は?残る謎は?

今回で1章は終わります。次は1級術師になるべく任務が始まるのでしょうか?どんどん強くなっていく虎杖たちの成長は毎回楽しみですね。五条の目論見通り、学生の中に内通者がいるとしたらそれは一体誰なのでしょうか?気になることづくしで1期が終わってしまいますね、、

1期最終回!2期は?続編はいつ?

2期の放送はまだ未定だそうですが、2021年12月に映画が始まりますね。待ちきれないという方は単行本で続編を読むことができるので、そちらもおすすめです。今回の話は単行本63話目なので、続きを見たい方は、8巻からになります。

(呪術廻戦24話 芥見下々 / 集英社)

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呪術廻戦アニメ最新情報まとめ

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