アニメ呪術廻戦18話の感想とネタバレ

呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）アニメ第18話のネタバレと感想を語っています。

アニメ18話のネタバレ

1.加茂vs伏黒

（呪術廻戦18話芥見下々 / 集英社）

血が混じった矢は空中で起動を変えながら伏黒に迫ります。式神とトンファーで矢を防ぐ伏黒。加茂は自分の血が付着したものを操れるのです。肉体戦でも加茂は才能を発揮します。加茂さらには、体温、脈拍、赤血球量など血中成分をも自由自在に操ることができるのです。いわゆるドーピングをすることで体術も向上するのでした。

2.予想外の訪問者

刀をとられたまま呆然と立ちすくんでいた三輪に、メカ丸の番号から着信に答えます。メカ丸ではなく狗巻かが電話の主でした。「眠れ」の一言で眠り、棄権。

（呪術廻戦18話芥見下々 / 集英社）

放つのは2級呪霊のはずですが、京都校の学長は虎杖を殺すために、自分がしつけた準1級の呪霊を放つのです。しつけに使ったニオイと笛を加茂に渡し、東堂と戦って弱ったところで虎杖に向けて呪霊を放ち殺害します。その呪霊に狗巻は偶然森で遭遇してしまいます。ですが目の前でその呪霊の首が落ちます。出てきたのは、未登録の特級呪霊、花御（はなみ）でした。さらに、真人、謎のスキンヘッドの男も会場内に進入していました。

3.戦闘中断

加茂は過去の記憶が浮かびます。側室の子供として生まれた加茂は、母親が周りいじめられるのを見て育ちました。一方の加茂は術式を継ぎ、正当な嫡男として贔屓を受けていたのです。
伏黒は自分に向けられている仲間意識に疑問を呈しますが、加茂は、伏黒はいずれ御三家を支える人間になると言います。加茂は自分が虎杖を殺すつもりなのを明かします。そしてそれは学長の命令でなく、加茂家の嫡男自分として正しいと思っていると告げます。そして伏黒は同類であると。
伏黒は既に禪院家とのつながりもなく、それを否定。

（呪術廻戦18話芥見下々 / 集英社）

戦闘を再開し、屋内を飛び出し戦っていた2人でしたが、突如大きな地響きとともに巨大化した植物が発言します。
狗巻は2人に向けて「逃げろ」と呼びかけます。

4.五条のみ侵入できない帳

呪霊討伐を知らせる札がいきなり全て燃えます。生徒たちがいきなり倒したとは状況的に考えづらいため、未登録の呪力でも札は赤く燃えることから侵入者の仕業と考えます。

（呪術廻戦18話芥見下々 / 集英社）

会場に到着した五条が帳に触れると弾かれますが他の者は普通に中へ入れるようです。

（呪術廻戦18話芥見下々 / 集英社）

五条のみ阻む帳が仕組まれているようでした。先に歌姫と京都校の学長が中に入ると、スキンヘッドの男が阻みます。
　

5.特級呪霊・花御と対面

（呪術廻戦18話芥見下々 / 集英社）

伏黒・狗巻・加茂は特級呪霊と向かい合います。五条に連絡しようとした伏黒の携帯を、間合いを一瞬で詰めてきた特級呪霊・花御は壊します。攻撃をしても全く通じない様子。花御が声を発すると、音では理解できないのに頭では理解できる状況が起こります。花御は地球を守るために、人間に迫害された自然たちを守るために、自分は人間と戦って滅ぼそうという旨の発言をするのでした。