アニメ呪術廻戦11話の感想とネタバレ

呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）アニメ第11話のネタバレと感想を語っています。

アニメ11話のネタバレ

危機に晒された七海ですが、制限していた呪力をさせます。全身を一撃で粉々にすることを狙って十劃呪法「瓦落瓦落」を発動。破壊した対象に呪力を篭める拡張術式です。自分のダメージも避けられない、相討ち覚悟の広範囲攻撃でした。

（呪術廻戦11話芥見下々 / 集英社）

真人の隙を突き術式によって作り出した弱点を攻撃します。真人が戦闘できる状態でなくなったところで戦闘は中断します。

順平と虎杖は河原へ。虎杖は、映画館で呪霊を見なかったかと聞くも「見てない」と返答されたため、上司である伊地知からの連絡を待つことに。

（呪術廻戦11話芥見下々 / 集英社）

待っている間に、映画館で観ていたニッチな映画をきっかけに盛り上がり、順平は虎杖が真人の敵だと分かりながらも2人は仲良くなります。たまたま通りがかった順平の母の誘いで家で夕飯をご馳走になることに。
その様子を夏油は密かに見ていました。

（呪術廻戦11話芥見下々 / 集英社）

真人は夏油に助けられ、七海は怪我の応急処置。
七海の攻撃から逃げ延びた真人の元には夏油が現れます。真人は七海との戦闘から自身の術式への理解を深めた様子。

（呪術廻戦11話芥見下々 / 集英社）

順平の母は強気で息子思い。
虎杖が呪術師であることを知った順平ですが、虎杖との会話で彼の人間性に惹かれます。紆余曲折あったものの、自分も人は殺せないと思います。
夕飯は大盛り上がり。酔っ払って寝てしまった順平の母親は、目を覚ますと机の上に宿儺の指があることに気づきます。

（呪術廻戦11話芥見下々 / 集英社）

宿儺の指を手に取った順平の母親の背後には、指に引き寄せられた呪霊が佇んでいました。そして呪いに殺されてしまうのでした、、、

虎杖に触発されて心が動いたかと見られた順平でしたが、母が殺されてしまったことから暴走。母の死の原因は身の回りの人間によるものだと真人は唆します。

（呪術廻戦11話芥見下々 / 集英社）

これまでいじめてきた生徒を順に呪っていくことに。真人は体育館に学生が集まっている頃合いを狙い、学校を呪いで包み込みます。そう、母の手元に指を置いたのは夏油の仕業なのです。

（呪術廻戦11話芥見下々 / 集英社）

いじめた人間の仕業だと思い込む順平は、呪いの力で相手を痛めつけます。

突如止めに体育館へ入る虎杖。果たして止められるのでしょうか？

（呪術廻戦11話芥見下々 / 集英社）

いじめられっ子で心を閉ざしがちだった順平ですらも心を動かされる虎杖の人間性、周りの人を巻き込む力はすごいと感じますね。この友情が壊されることがないといいなと、願うばかりです。

たった1人の肉親である母親を殺してしまう真人たち呪霊のむごさ。順平の不幸な境遇に同情してしまいますね。。まさか自分が仲間だと思っている真人の仕業だなんて、気づく時は訪れるのでしょうか？

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