鬼滅の刃（きめつのやいば）の最強キャラクターランキングです。火力、耐久、速さ、器用さなどを数値化して、わかりやすく強さを解説しているので、誰が鬼滅で最強か気になる方は参考にしてください。
本ランキングは著者の独断と偏見が多分に含まれます。意見が異なると感じる箇所も見受けられるかと思いますので、ご了承のほどよろしくお願いします。
作中最強ランキングTOP15
15位：竈門禰豆子（かまどねずこ）
竈門禰豆子の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 31 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 5/10 | 7/10 | 4/10 | 5/10 | 10/10 |
鬼ならではの再生力を活かし15位ランクイン
禰豆子は人間にはダメージを与えない「爆血」によるサポートや、鬼ならではの再生能力を持つため非常に耐久力が高いです。
その一方で、戦闘においては鬼化が進みすぎてコントールが利かなくなったりと、ムラが大きいというマイナス面も目立ちます。
ただし「日光を浴びても消滅しない」という、鬼の唯一の弱点である日光を克服している飛び抜けた希少性を持つことから、総合評価を押し上げ15位にランクイン。
14位：栗花落カナヲ（つゆりかなを）
栗花落カナヲの強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 31 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 4/10 | 5/10 | 8/10 | 8/10 | 7/10 |
師匠であるしのぶを超えて14位にランクイン！
カナヲはしのぶの継子ではあるが、上弦の弐である童磨いわく「しのぶより実力は上かもしれない」との発言から、実力はすでに柱クラスとなっている可能性が高いです。
視力を犠牲にして動体視力を極限まで上げる「彼岸朱眼」が非常に有用で、能力としても特殊なことから希少性のスコアを少し高めにしてあります。
戦闘においては、他の鬼殺隊主力と比べると非力ではあるものの、類まれなる身体能力から高速な連撃を繰り出すことが可能です。
また、非常に良い動体視力を生かした判断能力が高く、戦闘において器用な立ち回りができることから、総合スコア31点（50点満点）を獲得し14位似ランクインしました。
13位：甘露寺蜜璃（かんろじみつり）
甘露寺蜜璃の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 33 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 8/10 | 9/10 | 5/10 | 5/10 | 6/10 |
筋肉密度が常人の8倍もある恋柱
甘露寺蜜璃は、生まれつき非常に高い筋力（常人の8倍の密度）を持っており、高い火力と耐久力が総合スコアを押し上げて見事13位へとランクイン。
しなる日輪刀でトリッキーな戦い方をしますが、あくまで筋力が主体となった立ち回りが多いため、スピードや器用さは一般的なスコアとしています。
12位：煉獄杏寿郎（れんごくきょうじゅろう）
煉獄杏寿郎の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 33 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 7/10 | 7/10 | 7/10 | 7/10 | 5/10 |
柱の中でも上位の肉体と精神力
無限列車編では、200人以上の乗客を誰一人見捨てずに守り切るだけではなく、襲撃してきた上弦の参「猗窩座」を撃退するなど、判断力と戦闘能力は折り紙付きです。
ただし、8巻以降戦闘が発生していないこと、最後の戦いでも痣が発現していないこと、から真の実力を発揮しておらず未知数ということで12位としています。
11位：竈門炭治郎（かまどたんじろう）
竈門炭治郎の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 33 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 5/10 | 6/10 | 6/10 | 8/10 | 8/10 |
水の呼吸とヒノカミ神楽を使いこなす主人公
11位には本作主人公がランクイン。
炭治郎は、鱗滝左近次の元で水の呼吸を会得したものの、父親から受け継いだヒノカミ神楽も物語の途中から使えるようになります。
また、猗窩座戦においては「透き通る世界」を会得して、さらに闘気（気配）を完全に消すことができるようにもなっており、、義勇から見ても柱に迫る実力を身に付けています。
10位：冨岡義勇（とみおかぎゆう）
冨岡義勇の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 33 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 6/10 | 6/10 | 8/10 | 8/10 | 5/10 |
剛と柔を使い分ける孤独な剣士
冨岡義勇は、水の呼吸を使い攻撃と守りを両立させるバランス型の剣士です。
単独での戦闘能力も非常に高いですが、それ以上に共闘している際のサポートが秀でています。
炭治郎と共闘した猗窩座戦では、危なっかしい炭治郎を守りつつも猗窩座に着実に攻撃を加えていくという柔軟さを披露しました。
9位：時透無一郎（ときとうむいちろう）
時透無一郎の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 34 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 5/10 | 4/10 | 9/10 | 8/10 | 8/10 |
刀を握って2ヶ月で柱になった天才剣士
時透無一郎は、霞の呼吸を使う霞柱です。
刀を握って2ヶ月で柱になったという天才で、実は継国縁壱や黒死牟の子孫です。
刀鍛冶の里を鬼が襲撃した際には、上弦の伍・玉壺に対して1人で立ち向かい、苦戦するものの勝利します。
上弦の鬼は100年顔ぶれが替わっておらず（つまり討伐されていない）、その上弦の鬼を単独で撃破するというのは、早熟なだけではなく実力も上位ということの裏付けでもあります。
8位：上弦の参・猗窩座（あかざ）
猗窩座の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 35 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 8/10 | 8/10 | 8/10 | 6/10 | 5/10 |
至高の領域に到達した鬼の武闘家
猗窩座は接近戦を主体とした戦闘スタイルの鬼です。
ただし物理攻撃しかできないわけではなく、破壊殺と術式展開を行い、遠距離攻撃を行うことも可能です。
武術を扱う鬼として至高の領域に達しており、非常に高い戦闘能力を持ちます。さらには頸を斬られても死なないなど、通常の鬼の常識を覆す立ち回りを見せました。
人間時代の回想を経て、自滅する道を選ばなければ、炭治郎と義勇は覚醒した猗窩座に勝てなかったのではないでしょうか。
7位：上弦の弐・童磨（どうま）
童磨の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 36 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 7/10 | 7/10 | 7/10 | 9/10 | 6/10 |
氷の血鬼術を扱う上弦の弐の鬼
童磨は氷を模した血鬼術を使いこなし、遠隔から攻撃するのが特徴です。この血鬼術は、ちょっとした霧状の氷でも吸い込んでしまうと肺を壊死させてしまう非常に強力なものです。
しのぶの攻撃を何度も食らうなど、スピードが遅い印象ですが、遠隔主体でなかなか近づけない戦闘スタイルはかなり厄介です。
また、「結晶ノ御子」という小さな氷の人形を扱うことができます。この人形は、小さいにも関わらず童磨と同じ威力の血鬼術を使うことができ、2体出すと実質童磨を3人相手にしているのと同じ状態となります。
しのぶの犠牲を伴った作戦がなければ、カナヲと伊之助はおそらく勝てなかったことを考えると、黒死牟にも迫る強さを持つのではないでしょうか。
6位：不死川実弥（しなずがわさねみ）
不死川実弥の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 37 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 7/10 | 5/10 | 9/10 | 7/10 | 9/10 |
特殊体質「稀血」を持つ風柱
不死川実弥は悲鳴嶼と同じく、柱の中で上位の実力を持つ剣士です。
単純な戦闘能力だけでいうと悲鳴嶼に一歩劣る印象ですが、鬼を酔わせる非常に強烈な「稀血」を活かして戦うことが可能。
稀血を発動させるために傷を負う必要があるため、身体中に生傷が絶えず、かなりリスキーな戦い方をするのが特徴です。
5位：悲鳴嶼行冥（ひめじまぎょうめい）
悲鳴嶼行冥の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 38 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 9/10 | 9/10 | 8/10 | 7/10 | 5/10 |
柱の中で一番の実力者・岩柱
鉄球を模した日輪刀を使いこなす悲鳴嶼は、柱メンバーのリーダー的存在で実力も折り紙付きです。
黒死牟戦では痣を発現させるだけではなく、炭治郎と同じく「透き通る世界」を見ることができ、相手の動きを事前に予測できるようにまでなりました。
また、死亡したり深手を負った他隊士に比べて黒死牟戦で負った傷も浅く、それだけ戦闘能力が高いことの証明でもあります。よって、現存する人間の中では最上位の5位となりました。
4位：上弦の壱・黒死牟（こくしぼう）
黒死牟の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 42 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 8/10 | 9/10 | 9/10 | 9/10 | 7/10 |
月の呼吸を使いこなす元剣士の鬼
日輪刀を持ち、月の呼吸を使いこなす黒死牟が4位へとランクイン。
悲鳴嶼、実弥、無一郎、玄弥の4人がかりで挑みようやく討伐できたように、相当高い実力を持ち十二鬼月の中でも最上位というのは納得です。
頸を斬られてもなお復活し、身体中から刀を出してめちゃくちゃに高速で技を放てるなど、デタラメな強さを発揮して悲鳴嶼たちを苦境に立たせました。
3位：鬼舞辻無惨（きぶつじむざん）
鬼舞辻無惨の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 48 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 9/10 | 10/10 | 9/10 | 10/10 | 10/10 |
すべての鬼を生み出した元凶
鬼舞辻無惨は、人間を鬼に変える能力を持っており、作中で現れる敵の鬼すべてを作り出した存在です。
1000年以上のときを生き、数え切れないほどの人間を食っているため、鬼の中で最も高い能力を持ちます。また、生み出した鬼は一部の例外を除き無惨に逆らうことができないため、鬼の最上位と言っても過言ではありません。
作中でしっかりと戦闘しているシーンは未だ描かれていませんでしたが、181話で繭から復活し姿を変えた無惨は、瞬く間に鬼殺隊士たちを葬っていきました。
柱が全員集結してなお苦戦することが想像されることから、現存しているキャラクターの中では最強なのではないでしょうか。
2位：継国縁壱（つぎくによりいち）
継国縁壱の強さレーダーチャート
| 総合スコア | ||||
|---|---|---|---|---|
| 48 / 50 | ||||
| 火力 | 耐久 | 速さ | 器用さ | 希少性 |
| 9/10 | 9/10 | 10/10 | 10/10 | 10/10 |
始まりの呼吸を使いこなす最強剣士
継国縁壱は、黒死牟の弟であり始まりの呼吸を使いこなす作中最強の剣士です。
7歳の頃には初めて刀を握るやいなや、剣技の師範を瞬く間に打倒してしまう天才。さらには生まれた時から痣が発現しており、通常なら25歳までしか生きられない痣者にも関わらず、80歳過ぎまで生きているという異次元っぷり。
鬼になった黒死牟でも、縁壱が寿命で死ななければ自分が殺されていたと恐れるほど。
鬼舞辻無惨ですら縁壱を倒すことはできなかったと言われていることから、作中の登場人物としては間違いなく最強です。
1位：太陽（日の光）
太陽のレーダーチャート
すべての鬼が恐れる絶対的存在
鬼滅の刃作中においては、禰豆子を除くすべての鬼を灰にしてしまう絶対的存在。
1日の内、決まった時間しか活動できないのが玉に瑕ですが、鬼舞辻無惨ですら恐れる太陽は間違いなく最強ランキング1位ですね。
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