ワンピースの登場キャラクター「キラー」の技や強さについてまとめています。最悪の世代としての活躍、笑い方や仮面をつけている理由、正体、性格、キッドとの過去や関係などプロフィールを掲載しているので、キラーを詳しく知りたい方は参考にしてください。
この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ派の方や、本誌をまだ読み進めていない方が閲覧する際はご注意ください。
キラーとは?
キッドを支える”最悪の世代”の1人
キラーとは最悪の世代の1人であり、キッド海賊団でも屈指の戦闘力を誇る戦闘員。”殺戮武人”という異名を持ち、両手の鎌を使った攻撃で、超新星として名を馳せています。
麦わらの一味と共闘する
四皇カイドウを倒すため、ワノ国編では麦わらの一味・ローと共闘することに。ルフィやキッド振り回されることが多々ありますが、キラーは冷静に思考を巡らせ作戦を遂行しています。
キラーの現在状況はこちら
キラーの性格・魅力
冷静で頭脳派な一面を持つ
キラーは無情な人間兵器のように見えますが、その実は暴走しがちなキッドを諭すという頭脳派な側面を持っています。知識量も豊富であり、「16点鐘」の概要をキッドに説明するシーンも見られました。
ワノ国においてもアプーの悪魔の実の能力を看破しサポートするなど、知識を活かした活躍も見せています。
笑い方をバカにした者を許さない
キラーの笑い方は「ファッファッファ」という特徴的なものであり、自分の笑い方が嫌いでした。いつの頃からか笑うことを止め、笑い方を笑う者を半殺しにするように。
マスクを被り始めたのも笑い方を隠すためであり、殺戮武人ながらも意外と他人の目を気にしているというギャップが、キラーの魅力の1つでしょう。
キラーと関わりの深い人物
ユースタス・キッド
キラーの所属する海賊団の船長にあたる人物。キラーの幼馴染みでもあり、「シルトン・ドルヤナイカ」という少女をお互い好きになった過去があります。
幼少期から2人の関係は続いており、船内ではお互いのことを唯一呼び捨てで呼び合うほどの仲。キラーはキッドの暴走しがちな行動を度々静止しています。
ワノ国編ではキラーがSMILEの副作用に苦しみ笑いが止まらなくなりますが、キッドがキラーの仇を討つと言い立ち上がり、打倒カイドウへ向けて鬼ヶ島へと向かうのでした。
オロチ
キラーにSMILEをおそらく食べさせた人物であり、キラーを「人斬り鎌ぞう」として使役した張本人。キラーの仲間がSMILEを食べていないことから、キラーは仲間を人質に取られたのだと思います。
人斬り鎌ぞうとしての任務が失敗した際には、即座に罪人として投獄を命じており、キラーに対して残虐な行為をし続けていました。
キラーの強さ・能力
二刀の鎌を駆使して戦う
キラーの戦闘スタイルは、両手に鋭利な鎌を持って戦う二刀流。さらに体のしなやかさも抜群で、大きな跳躍を駆使して攻撃に転じるなど、戦い方もさまざま。
ゾロとの対決では後一歩のところで破れてしまいましたが、同じ最悪の世代であるウルージと対等に剣を交えるほどの実力を持ち、剣の実力はかなりのものです。
ゾロとの戦い
ワノ国鈴後にて、刀が二本状態のゾロと戦闘に。ゾロの肩に鎌を深く差し込むことに成功しますが、その鎌をゾロに奪われ、三刀流の一撃を前に敗北。
ウルージとの戦い
シャボンディ諸島にて、同じ最悪の世代のウルージと戦闘に。ウルージの攻撃を軽快に交わしますが、ドレークの仲裁が入ったことで勝負は中断。
キラーの来歴と懸賞金の推移
キラーの懸賞金の推移
シャボンディ諸島編 | 1億6200万ベリー | シャボンディ諸島にて最悪の世代かつ11人の超新星の1人として登場し、同時に懸賞金が判明。 |
---|---|---|
パンクハザード編 | 2億ベリー | ホーキンス・アプーと海賊同盟を結ぶところが描かれ、同時に懸賞金が上昇していることが判明。 |
偉大なる航路前半
シャボンディ諸島編
新世界へと向かうため、シャボンディ諸島を訪れていたキラーたち。そしてキラーを含め、最悪の世代の名を冠する11人の超新星が、その時偶然シャボンディ諸島に集結。
キラーは人身売買オークションに観客として参加しており、ルフィたちと遭遇します。ルフィが天竜人を殴ったので、キラーを率いるキッド海賊団は一時的にルフィローと共闘し、オークション会場を脱出するのでした。
マリンフォード編
頂上戦争の電伝虫の映像発信が途絶えたことで、マリンフォード近海へ直接向かったキラー。戦いには参加しませんでしたが、海賊船の上から歴史的な戦いを見守ります。
戦争が終了した後は、キッドとともにすぐに新世界へ。ルフィのオックスベルの16点鐘を新聞を通じて知った後、赤髪海賊団との抗争やビッグマムの万国を攻め込むなどの事件を引き起こし、懸賞金も2億ベリーに到達します。
偉大なる航路後半
パンクハザード編
新世界編以後初登場であり、シーザーの公開実験を電伝虫を通じて見届ける姿が描かれています。そして、懸賞金が2億ベリーに上昇していることが判明。
ルフィやローが戦う姿を見届けた後は、キッド・アプー・ホーキンスの三者間の海賊同盟を結ぶために、仲介人として活躍するのでした。
ドレスローザ編
キッド海賊団のアジトにて、アプー・ホーキンスと共にルフィローの同盟がドフラミンゴを倒したことを知ります。一方キッドらの同盟は、赤髪のシャンクスを狙っていることが判明。
しかし突如、上空1万mの空島からカイドウが落下して襲来。予想外の登場に困惑を示しながらも、キラーたちはカイドウに戦いを挑むことになります。
ワノ国編
カイドウとの戦いに敗北後に行方知れずとなっていましたが、人斬り鎌ぞうとなって登場。オロチの配下になっており、おトコを抹殺する任務遂行のため、小紫とおトコを追跡。
そして道中の鈴後にてゾロと遭遇し戦闘に発展。ゾロの肩を鎌で串刺しにするも、最終的にはゾロに敗北するのでした。
その後、任務を失敗したためにキッドとともに兎丼の囚人採掘場へ収監。その際に、キッドと離れ離れになった後にキラーはSMILEを食べさせられていたことが判明します。
鬼ヶ島内では、キッド、ローと共に、”四皇”ビッグ・マムに戦いを挑みます。
戦闘は熾烈は極め、ビッグ・マムの”ヘラ”を用いた攻撃”震御雷(フルゴラ)”によって、どくろドーム屋上から3階へと叩き落とされてしまいました。
その場で”最悪の世代”バジル・ホーキンスと邂逅したキラーは、キッドを先に行かせ、一人でホーキンスと戦うことに。
しかし、ホーキンスがキッドの藁人形を作っていたことにより、思うように攻撃が出来ません。
そこでキラーは、キッドには存在しない身体部位に当たりをつけ、ホーキンスの左腕に攻撃。
無事強敵を撃破し、人知れず”相棒”であり”船長”でもあるキッドを救いました。
キラーのプロフィール
年齢 | 27歳 |
---|---|
誕生日 | 2月2日 |
星座 | みずがめ座 |
身長 | 195cm |
血液型 | X型 |
出身 | 南の海 |
好物 | ペペロンチーノ |
CV | 浜田賢二 |
最悪の世代について
モンキー・D・ルフィ |
ロロノア・ゾロ |
トラファルガー・ロー |
ユースタス・キッド |
キラー |
バジル・ホーキンス |
スクラッチメン・アプー |
X・ドレーク |
カポネ・ベッジ |
ジュエリー・ボニー |
ウルージ |
マーシャル・D・ティーチ |
(C)尾田栄一郎
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