ワンピースの登場キャラクター「ジュラキュール・ミホーク/鷹の目」の技や強さについてまとめています。王下七武海としての活躍、性格、世界一の大剣豪としての強さ、黒刀「夜」、シャンクスやペローナとの関係などプロフィールを掲載しているので、ミホークを詳しく知りたい方は参考にしてください。
この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ派の方や、本誌をまだ読み進めていない方が閲覧する際はご注意ください。
ジュラキュール・ミホークとは?
七武海に名を連ねる世界一の大剣豪
ミホークとは元王下七武海の1人であり、四皇赤髪とも対等に渡り合った世界一の大剣豪。海賊団を形成せず一匹狼として海を漂い、放浪を繰り返しては気分次第で出会った海賊を滅ぼしています。
称号を剥奪され海軍と対立することに
世界会議にて王下七武海の撤廃が宣言されたため、称号を剥奪され海軍に狙われることに。領地であるクライガナ島を海軍に包囲されています。
ミホークの現在状況はこちら
ミホークの性格・魅力
徹底的な実力主義
実力主義を重んじる性格。たとえ命がけの戦いでも、敵が格下であれば全力を出すことなく小刀のみで戦ったり、そもそも格下の顔は憶えないことも。
一方で、実力者であれば敵であっても敬意を示し、最上大業物に属する黒刀で本気の攻撃を仕掛けます。ゾロにとどめを刺した際には「見事」という言葉と共に黒刀を振り下ろしていました。
実力のみで相手を評価する姿勢は、まさに大海賊時代の海賊らしい性格だと言えます。
冷静に物事を見極める
冷静に物事を見極める性格で、その場に応じた適切な行動を取るのが特徴。頂上戦争では赤髪との戦いを協定の範囲外として戦場を離れるなど、物事の線引きを的確に行います。
また敵の力を正確に見抜く心眼を持っており、たとえ敵軍に囲まれても物怖じすることはありません。「鷹の目」の異名にふさわしいように、状況を俯瞰的に見て行動しています。
意外と気分屋
一見クールに見えますが、七武海の中でも随一の気分屋。ヒマつぶしで1海賊団を潰そうとするなど、気分に応じて行動が大きく左右されます。
ミホークの強さ・能力
黒刀を操る世界一の大剣豪
世界一の大剣豪と言わしめられる最強の剣士。最上大業物12工の1つである巨大な黒刀「夜」を使いこなし、数々の巨大な物体を真っ二つにしています。
四皇シャンクスとは、伝説として語り継がれる戦いを繰り広げた過去を持ち、七武海ながらも単身の実力は四皇に匹敵するのではと噂されるほど。
黒刀「夜」
ミホークの使用する最上大業物12工に数えられる黒刀。ミホークの身長とほぼ同じ大きさであり、約2mにも及ぶ巨大な刀です。
超広範囲の斬撃
ミホークの放つ斬撃は、威力・範囲ともにゾロの煩悩鳳とは比べものにならないほど強力。頂上戦争編では、遥か遠くにある巨大な津波氷塊を真っ二つに切断しています。
武装色・見聞色の覇気を使用できる
武装色の覇気を習得しており、あらゆる剣を黒刀に至らせるほど洗練されています。また見聞色の覇気も使え、頂上戦争ではルフィの行動を読み、的確に攻撃を繰り出していました。
ミホークと関係の深い人物
ロロノア・ゾロ
世界一の剣豪ミホークを超えるため、ミホーク本人の弟子となった人物。東の海編での決闘では、ミホークが圧倒的な勝利を収めましたが、死を目前にしても引かないゾロを強者として認めることに。
2年の修行期間では、プライドの高いゾロが他人のために頭を下げている姿を見て、ゾロに稽古をつけることを決意。武装色の覇気を指南します。
シャンクス
かつてミホークと、伝説として語り継がれる戦いを繰り広げた人物。シャンクスが片腕を失って以後2人が戦ったことはありませんが、関係は良好で酒を飲み明かすほどの仲。
ペローナ
ミホークが拠点とするクライガナ島に、くまの能力で飛ばされてきた人物。約2年間ミホークやゾロと共に暮らし、家事を担当していたこともありました。
ゲッコー・モリアの生存が確認できて以降は、ミホークに別れの挨拶を告げてクライガナ島出発しています。
ミホークの来歴と懸賞金の推移
ミホークの懸賞金は不明
ミホークの懸賞金は、どの媒体においても発表されていません。世界会議で七武海の称号が剥奪されたため、新たに懸賞金が設定されることになりそうです。
偉大なる航路前半
東の海編
偉大なる航路にて首領クリークの50隻の艦隊を壊滅させた後、クリークを追って東の海バラティエに来訪。クリークの巨大な船を一刀両断し、その場にいたゾロと決闘することになります。
戦う前からゾロの技量を見極め小刀で闘いますが、死を目前にしても戦おうとするゾロの精神的な強さを見て、ゾロを強者と認めることに。
黒刀「夜」で再び剣を振るい、ゾロを圧倒的な実力差で打ち破るのでした。
偉大なる航路編
アーロンを倒したルフィに3000万ベリーの懸賞金がつけられたため、その情報を伝えに赤髪海賊団のもとを来訪。ルフィらの門出を祝い、シャンクスと酒を飲むことに。
また、クロコダイルがルフィに敗れた後には、クロコダイルの後釜を決める会議に参加するため、レヴェリーを訪問。
政府の召集には応じない人物として考えられていましたが、ルフィたちが議題に関わっていたため、参加を表明したのでした。
マリンフォード編
戦争開始早々、白ひげとの本当の距離を推し量るため白ひげに向けて斬撃を飛ばしますが、3番隊隊長ジョズに斬撃を止められます。
その後はルフィと対峙し、正確無比な斬撃でルフィを圧倒。しかし、ルフィが戦いの中で味方を増やしていき、ミホークの前に5番隊隊長ビスタやクロコダイルが立ち塞がることに。
その結果ルフィを仕留めるには至らず、赤髪海賊団が到着して以後は協定の範囲外として戦場を去っています。
2年の修行期間編
拠点であるクライガナ島シッケアール王国跡地にて、くまの能力で飛ばされてきたゾロとペローナと遭遇。ヒヒを倒してクライガナ島を出発しようとするゾロを見守ることになります。
一時はゾロに剣を教えてくれと懇願され、自身に教えを乞おうとするゾロに落胆を示しますが、ヒヒを全て倒した上にプライドの高いゾロが頭を下げる姿を見て、稽古をつけることを決意。
2年の修行期間の間に、ゾロに武装色の覇気を伝授します。
偉大なる航路後半
ゾウ編
扉絵連載「世界の甲板から 5億の男編」にて、シッケアール島の荒廃した土地をヒヒとペローナと共に耕す姿が描かれていました。また、新聞を通じて麦わらの一味の活躍も認知しています。
ワノ国編
新聞を通じてモリアの生存が確認されたため、モリアの元に向かうペローナと別れることに。レヴェリーの議題に七武海撤廃が上がっていたので、今クライガナ島を出るのは適切だと伝えています。
七武海撤廃が決まった後は、クライガナ島を海軍に包囲される事態に。久しぶりに追われる立場となり、武者震いしてその状況をどこか楽しむような姿が描かれていました。
ミホークのプロフィール
年齢 | 43歳 |
---|---|
誕生日 | 3月9日 |
星座 | うお座 |
身長 | 198cm |
血液型 | S型 |
出身 | – |
好物 | 赤ワイン |
CV | 青野 武→掛川 裕彦 |
元王下七武海についてはこちら
トラファルガー・ロー |
ドンキホーテ・ドフラミンゴ |
バギー |
バーソロミュー・くま |
ゲッコー・モリア |
ボア・ハンコック |
ジュラキュール・ミホーク |
クロコダイル |
エドワード・ウィーブル |
(C)尾田栄一郎
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