ワンピースの登場キャラクター「ヴァン・オーガー」の技や強さについて詳しく解説しています。ヴァン・オーガーを詳しく知りたい方は参考にしてください。
この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ派の方や、本誌をまだ読み進めていない方が閲覧する際はご注意ください。
【ワンピース】ヴァン・オーガーとは?
”四皇”黒ひげ海賊団
”音越”ヴァン・オーガーは、”黒ひげ海賊団”の三番船船長を務める人物です。
最新話時点では”能力者狩り”によって悪魔の実の能力を得ており、元々有していた狙撃の腕も相まって、さらに厄介な人物へと進化したオーガー。
本記事では、そんなヴァン・オーガーの性格や能力、来歴などを詳しく解説していきます。
『ONE PIECE』をより楽しむため、ぜひ参考にしてみてくださいね。
各キャラクターの現在状況はこちら
【ワンピース】ヴァン・オーガーの強さと能力
ヴァン・オーガーの実力
ヴァン・オーガーは、愛銃「千陸」を持ち、”狙撃手”として活躍する人物です。
初登場時点では、ウソップを遥かに凌ぐ実力者であることが示唆されており、その実力は異次元級。
そしてオーガーは、ワプワプの実の能力を手に入れたことにより、狙撃の実力にトリッキーな動きが加わりました。
狙撃銃「千陸」
オーガーは、愛銃として「千陸」を使用しています。
オーガーが持つ視力や技術に付いていくだけの性能を持つ銃であり、遙か遠方の狙撃対象を撃ち抜くことが可能です。
悪魔の実
ヴァン・オーガーは、悪魔の実”超人系”ワプワプの実の能力者です。
この能力により、オーガーは任意の方向へと瞬間移動することができます。
なお、移動の際には「”移動(ワープ)”」と唱える必要がある様子。
他者を伴って瞬間移動することも可能であり、ウィナー島の戦いでは主にサポート役として機能していました。
【ワンピース】ヴァン・オーガーの性格
巡り合わせ
ヴァン・オーガーは、”巡り合わせ”というワードを多用するキャラクターです。
いわゆる運命論者であり、全ての結果が「日々の行いの賜物」であると考えている様子。
なお、”黒ひげ海賊団”の提督たる”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチも、そんなオーガーの思考に影響されている節があります。
好物まで「運任せの闇鍋」と、とにかく何事も”巡り合わせ”を重視するキャラクターのようですね。
【ワンピース】ヴァン・オーガーの来歴と懸賞金
ヴァン・オーガーの懸賞金
「四皇」黒ひげ海賊団の大幹部であるヴァン・オーガー。
その懸賞金は、頂上戦争時点で6400万ベリーであることが明らかになっています。
現在の懸賞金は不明ですが、10億円前後の賞金首であってもおかしくはないでしょう。
ヴァン・オーガーの来歴
ジャヤにて
ヴァン・オーガーの初登場は、『ONE PIECE』第24巻の第222話にまで遡ります。
初登場したオーガーは、ゴーイング・メリー号直上を飛んでいた鳥を、ジャヤの建物の上から撃ち抜くと言う芸当を披露。
その時、”麦わらの一味”サイドからジャヤの姿は見えておらず、”狙撃手”ウソップですら”狙撃された”と言う事実を信じようとしませんでした。
つまりオーガーは、それほどまでに異常な視力・銃・実力の持ち主。
初登場ながら、圧倒的なインパクトを残しました。
VSエース
ストーリーは少し飛び、『ONE PIECE』第434話。
相変わらず”麦わらのルフィ”の首を狙っていた”黒ひげ海賊団”の前に、”白ひげ海賊団”は2番隊隊長”火拳のエース”が現れました。
エースの目的は、”白ひげ海賊団”における唯一の「鉄の掟」”仲間殺し”を犯したティーチの”首”です。
思わぬ大物を前に、オーガーは即座に攻撃を開始。
脳天や胸に向け、計4発の銃弾を撃ち込みました。
しかし、当時のオーガーは”武装色の覇気”を体得しておらず、”自然系”メラメラの実の能力者であるエースに通用しません。
その後、ティーチからは「引っ込んでろ!!!」と嗜められてしまいました。
インペルダウンにて
オーガーが次に登場したのは、『ONE PIECE』56巻の第542話です。
”王下七武海”の立場を利用し、「インペルダウン」に到着した”黒ひげ海賊団”。
彼らの狙いは「インペルダウン」の最下層です。順調に進んでいた一行でしたが、そんな折に現れたのは”監獄署長”マゼラン。
ドクドクの実の能力から放たれる”毒竜(ヒドラ)”を食らったオーガーら”黒ひげ海賊団”は、即ノックアウトとなってしまいました。
事件
上述の通り、マゼランの能力を前に敗北してしまった”黒ひげ海賊団”。
しかし、看守長である”雨のシリュウ”が解毒剤を持ってやって来たことにより、全員が毒から生還。
改めてシリュウを仲間に加えた上で、「インペルダウン」最下層を目指します。
頂上戦争編
『ワンピース』第575話、”頂上戦争”の真っ只中である「マリンフォード」に、オーガーを含む”黒ひげ海賊団”は現れました。
一行の銃撃によって”白ひげ”が逝った後、”黒ひげ”がグラグラの実の能力を奪取。
黒ひげ海賊団は、まさしく”世界最悪のショー”を演出しました。
ヴァン・オーガーの来歴(新世界編〜)
プリン誘拐
ヴァン・オーガーは、扉絵短期集中連載にて、クザンとともに「ホールケーキアイランド」に侵入していたことが判明します。
ショコラタウンまで入り込んだオーガーらは、”第三の目”を持つプリンを誘拐しました。
ウィナー島にて
”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチ、ジーザス・バージェス、ドクQ、そしてヴァン・オーガーの4名は、「ウィナー島」にてトラファルガー・ローと会敵。
”能力者狩り”によってワプワプの実の能力者となっていたオーガーは、バージェスや”黒ひげ”をカバーする形で能力を使用していました。
最終的に”黒ひげ海賊団”は、船長のローこそ逃してしまったものの、”ハートの海賊団”の壊滅に成功。
直接描写はされていないものの、ロード”歴史の本文(ポーネグリフ)”を奪取したものと思われます。
【ワンピース】ヴァン・オーガーのプロフィール
年齢 | 27歳 |
---|---|
誕生日 | 10月5日 |
星座 | てんびん座 |
身長 | 340cm |
血液型 | F型 |
出身 | 東の海 |
好物 | 運任せの闇鍋 |
CV | 高塚正也 |
黒ひげ海賊団のその他メンバー
(C)尾田栄一郎
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