さよならミニスカート3話「第2回」の結末とネタバレ

光に犯人の面影を感じ取って、パニックになりながらも家に逃げ帰ってきた神山。
しかしインターホンを連呼する音が鳴り止まず、再びパニックが加速していく……

さよならミニスカート3話「第2回」のネタバレと結末

学校で唯一、スカートを履かずスラックスで通学する仁那が抱える、誰にも言えない秘密とは!?
かつてない衝撃のドラマが幕を開ける！

——このまんがに無関心な女子はいても、無関係な女子はいない。

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光に犯人の面影を感じ取って、パニックになりながらも家に逃げ帰ってきた神山。
しかしインターホンを連呼する音が鳴り止まず、再びパニックが加速していく。

もうやめてと叫ぶと、電話が掛かってきて出てみるとサラだった。
早くドアを開けてくれ言われ、ドアを開けてみるとインターホンを鳴らしていたのはサラだったのだ。

サラを部屋に招き、神山は一安心する。
忙しい中わざわざ来てくれたお礼を言うと、サラはさっそく光のことを警察に通報しようとしていた。

光がやっぱり怪しいというサラに、神山はちょっと待ってほしいとなんとか押し止める。
なんの確証も無いまま通報してしまうのは忍びないのだ。

だからその確証を得るために通報して調べてもらうのだ、というサラと押し問答になる。
するとサラは、犯人の脇腹を見れば一発で分かるのだからと言う。
犯人の脇腹にはおそらく、傷か何かがあるらしい。

しかしそれでも、光のことを疑うことに抵抗を示す神山。
それを見たサラは、頭がおかしくなってしまったのかと聞く。

ピュアクラ時代の雨宮花恋は、いつも冷静で周りを見ていて感情に流されないキャラだったのに、今の神山はその気配が全く無くなってしまっていた。

次犯人に会ったら今度は殺されると、サラは念押しする。
呆然としてしまった神山を見て、サラは謝り、しばらく神山宅に泊まって様子見をすることにするという。

サラの携帯にマネージャーから電話がかかってくる。
神山の聞こえないところまで行き電話にでると、花恋(神山)を連れ戻せるのかと聞かれる。

花恋が抜けてからのピュアクラは仕事が目に見えて減り、このままだと解散になってしまうと脅される。
ここでもまた、陰謀の種が芽吹き始めていたのだった。

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翌日道場で、光はひたすら筋トレをしていた。
友人はそんな光の様子を見抜き、何をイライラしているのかと聞く。
光は機嫌が悪くなると、筋トレをして現実逃避をする癖があったのだ。

光は、この前のことを一部ぼかしながらも話し始める。
怖がらせないように慎重に接して、仲良くなれた信頼されてきたと思っていたのに、思いっきり拒絶されたことがショックだった。

それを聞き友人は、尖った鉛筆の先を光の顔に向ける。
驚く光に、友人は怖いだろという。

どんなに信頼関係があっても、力で勝てない相手のことは怖いと感じるのだ。
光が男な限り、女はいつでも怯えているのだと。
それを聞く光は、何かに気付いたような表情を浮かべ鉛筆を見つめる。

場所は神山のマンション。
夜になり寝ることになった2人だったが、サラがどうにも落ち込んでいる。

声を掛けると、頭がおかしいと言ったことに対して謝罪してきた。

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(C)牧野あおい
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