夜人010話のネタバレ
マンガワン連載「夜人」の概要
空木と高条は仲の良いごく普通の男子中学生だった。
だがある日突然、幽体離脱してしまう。
「夜人(やじん)」と呼ばれるその姿は、夜にだけ使える。
自由に空を飛び、壁をも通り抜けられる。
人には見えず、のぞきもやりたい放題の夢の姿。
たが「幽霊が見える」少女・恩田衣子に、招待を見破られる。
そして時を同じくして自分たちも幽霊を見ることができ、さらには触ることすらできることに気づく…。
果たして「夜人」とはいったいなんなのか?
迫りくる夜の恐怖の住人たちに立ち向かえるのか?
謎を抱えたままの少年少女たちは、今日も夜の冒険に出かける。
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010話のネタバレ
カラスにバラバラにされた夜人たち。
「鈴木さん」の力があれば、壊れた身体も修復できるらしい。
一方、夜人と対峙する衣子。ピコは夜人に対して威嚇をしている。
夜人でもないのに自分たちが視認できる衣子に対して、警戒する夜人たち。
「なぜその姿で夜人を見ることができるのか」と。
夜人なんて知らないという衣子。
それに対して夜人は「普段霊を見ることはあるのか」と問う。
その質問を無視して衣子は帰ろうとするが、夜人たちがそれを阻む。
夜人のひとりが、高条にやったように衣子の「線」を切ってしまおうと提案する。
だが衣子は幽体離脱をしておらず、「線」を切ることはできない。
それを聞いて驚く夜人たち。
舞台は変わり、高条の自宅。
高条が死んだと信じきれない空木と高条が自宅へ向かうと、高条の死体がなぜか見つからない。
探していると高条の身体が歩いているのを発見する。
「うの うの」とつぶやきながら…。
顔を見ると、前に退治したはずのうの子と同じ顔をしている。
高条が近づくと、うの子(高条の本体)へと霊体の一部が吸い込まれていく。どうやら食われているようだ。
なんとか間一髪で高条を救い出し自宅の外へ出る。
自分が自分を食おうとしていたと混乱する高条に対して、落ち着けと言う空木。
一緒に来ていた寄る人に聞くところだと、うの子は退治できておらず実際には逃げ延びたらしい。
その後粒子状になりながら2人の近くをさまよい、身体を盗む機会をうかがっていたのだと。
舞台は戻り、衣子と夜人たち。
カラスにやられて身体がバラバラになった夜人に対して、触れるよう衣子が言われる。
嫌だとはねのけたが、油断して夜人に触れてしまった。
すると夜人の身体がみるみるうちに修復していった。
「鈴木さん」や「禍津」と同じ能力らしく、それを見た夜人たちが衣子にひれ伏し始めた。
あなたは「夜叉」、夜人のあるじであるという謎の発言と共に。
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