五等分の花嫁51話のネタバレ
週刊少年マガジン連載「五等分の花嫁」の概要
貧乏な生活を送る高校２年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生！！ しかも五つ子だった！！
全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児！ 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…！？ 毎日がお祭り騒ぎ！中野家の五つ子が贈る、かわいさ500％の五人五色ラブコメ開演！！
これまでのネタバレ
51話「初の春」ネタバレ
お正月、祖父母の家を訪れるフータロー一家。
初詣になりおみくじを引いていると、まさかの五つ子に出くわす。
流れでそのまま五つ子のアパートへ行くことになる、フータローと妹のらいは。
お金持ちだと思っていた五つ子の家が、家賃の安そうなアパートであることにらいはは驚く。
色々あってこうなったと言葉を濁す四葉。
フータローがとりあえず床に座ろうとすると、二乃が寒いからコタツに入るよう気遣ってくる。
そして今度は一花がマッサージをしてあげるとやってきて、それに続くように五つ子全員がフータローのマッサージを始める。
それを見て、らいははフータローが急にモテ出したと勘違いする。
いつもは雑な扱いをしてくる五つ子がやけに優しいため、不審に感じ始めるフータロー。
三玖が何かを渡そうとして、まだ早いと周りから言われ五つ子は別の部屋に引き上げていく。
フータローは、何を企んでいるのかと不安になる。
一方別の部屋で作戦会議を立てる五つ子たち。
実は、家庭教師の給料が払えないにも関わらず、教師を続けてもらうことに対して負い目を感じていたのだ。
フータローに何をしてあげられるかと考える五つ子。
ふと、先ほど見たラブロマンスドラマでキスをしていたシーンを連想する。
キスをしたら喜んでくれるかもと、安易な考えが浮かんだのだ。
実際にキスをするなら三玖が適任だと一花が言う。
そう言われて、フータローにキスをするシーンを妄想し始め、止まらなくなってしまった三玖。
キスは無しで、お菓子を作ってあげるのはどうかと考え直す皆。
しかし今度は、二乃がフータロー(その時はキンタロー)と一緒にお菓子を作ったことを思い出し、せっかく忘れたんだからお菓子はダメと頑なになる。
結局、もともとあげる予定だったお年玉を渡すのが一番良いと思い当たる五つ子。
一花が部屋を出てフータローを呼ぼうとすると、フータローが顔を近づけて迫ってくる。
口を凝視してくるため、どうしてもキスシーンが脳裏に浮かび覚悟を決めて目をつむる一花。
しかしフータローは五つ子福笑いをやっていて、一花の口がどういう形だったかを見に来ただけだった。
脱力してへたりこんでしまう一花。
福笑いしているフータローを四葉が見に行くと、なぜかほっぺにクリームがついている。
四葉はそれを舐めてしまい、一同驚愕の表情を浮かべる。
フータローも動揺するが、四葉は家庭教師のお礼はほっぺにチューということで、と強引にまとめようとする。
そして四葉の後ろでは、三玖が殺気を放っていた。
五月は、家庭教師でちゃんとした報酬を出せないことを改めてフータローに伝える。
だから何かできないか、と言いかけるとフータローはそんなこと気にするなとバッサリ切り捨てる。
フータローの優しさに感動しそうだったが、報酬はいらないというわけではなく「出世払いで」と付け加えたフータロー。
1人1日5,000円からは絶対に値引かないから、といつもの調子でまくし立てるフータローに、呆れてしまう五つ子だった。
年が明ければ新学期……！52話へと続く。
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