フータローの作成した課題を、すべて片付けた四葉たち。
四葉は、一生分勉強したかもしれないというくらい必死で勉強したようだった。
五月と二乃は大丈夫だろうかと心配していると、四葉の携帯が鳴り出す。
五等分の花嫁45話のネタバレ
週刊少年マガジン連載「五等分の花嫁」の概要
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!!
全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!? 毎日がお祭り騒ぎ!中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!
これまでのネタバレ
45話「七つのさよなら⑦」ネタバレ
フータローの作成した課題を、すべて片付けた四葉たち。
四葉は、一生分勉強したかもしれないというくらい必死で勉強したようだった。
五月と二乃は大丈夫だろうかと心配していると、四葉の携帯が鳴り出す。
2人から連絡が来たのかと思いきや、陸上部の部長からの連絡で明日の朝練についてだった。
朝練に備えて慌ただしく寝る準備を始める四葉を見て、一花と三玖はいっぱいいっぱいになってしまっている四葉をどうにかしてあげないとと考える。
—————-
フータローの家にお世話になっている五月だったが、寝言でつい二乃の名前を出してしまう。
それを起こしている最中のフータローに聞かれ焦るが、当のフータローは晴れやかな顔をしている。
五月と二乃のいざこざで最近元気がなかったフータローが、持ち直しているのを見て五月は意外そうな顔をする。
二乃を探しにフータローたちは二乃のクラスまで行くが、今日は休んでいるのだという。
直接二乃のところへ行こうという五月に対して、フータローは「信じて待つことしかできない」と何やら訳知り顔で言う。
五月は、フータローと二乃の間に何があったのか心配するが、フータローは何も言わない。
そして、もう1人の問題児のところへ行くぞと五月を連れ出す。
陸上部では、部長が四葉に対して期待をよせてくる。
高校生駅伝本番に参加できたのは四葉のおかげで、四葉は走りの天才なのだと。
そこへ乱入するフータローたち。
期末試験があるのに悠長に練習していいのかと言うフータローに、部長は試験なんて気にしてられないと言い放つ。
ピリピリした雰囲気の中、四葉が仲裁しなんとかぶつからずに済んだ。
しかし四葉が心配なフータローは、一緒に陸上部の練習に参加するという。それなら邪魔じゃないだろうと。
いざ練習が始まり、運動不足のため早速死にそうになるフータロー。
四葉に並走しながら試験問題の一問一答をするが、四葉の答えはどれも絶妙にずれている。
練習を続け、限界が来て倒れ込んでしまうフータロー。
四葉はそれを抱きかかえて、自分は大丈夫だと言い聞かせて休ませる。
—————-
練習が終わり、陸上部のメンバーを集めて部長が話し始める。
勉強したいから抜けようとする四葉に、土日で陸上部の合宿をすると宣言する部長。
試験前の合宿に戸惑う四葉だったが、メンバーが皆やる気に満ちあふれており、断れない空気になってきてしまう。
そして部長からも、絶対に参加するよう圧を掛けられる。
家に帰り、歯磨きをしながらフータローへ謝罪のメールを作成し「私本当は……」とまで書くが、送らずにやめてしまう。
すると後ろから一花がやってきて、大丈夫かと心配してくる。
お姉ちゃんをもっと頼ってほしいと言う。
それを聞いた四葉は、部活を辞めたらダメかなとつぶやく。
一花は辞めてもいいんだよと背中を押すが、責任感の強い四葉はやっぱり辞めずにやりきると決意する。
勉強も部活も両立できるのだと意気込む四葉。
四葉が部屋へ戻っていき、一花は携帯電話を取り出す。
実は先ほどの会話は、すべてフータローへと筒抜けだったのだ。
明日、一花と共に陸上部へ行き直談判をすると決意するフータロー。
四葉を解放してやると意気込む。
一方、三玖は別で動いており、二乃のいるホテルへ向かっていた。
変装を駆使して二乃の部屋の鍵を開け、二乃がくつろいでいるところへ乱入する。
三玖の作戦とは……!?46話へと続く。
これまでのネタバレ
続きの話のネタバレ
(C)春場ねぎ
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。