フータロー扮する、キンタローと会うことになった二乃。
キンタローは今回、とある決意をしていた……
五等分の花嫁44話のネタバレ
週刊少年マガジン連載「五等分の花嫁」の概要
貧乏な生活を送る高校２年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生！！ しかも五つ子だった！！
全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児！ 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…！？ 毎日がお祭り騒ぎ！中野家の五つ子が贈る、かわいさ500％の五人五色ラブコメ開演！！
これまでのネタバレ
44話「七つのさよなら⑥」ネタバレ
フータロー扮する、キンタローと会うことになった二乃。
キンタローは今回、とある決意をしていた。
A.架空の男であるキンタローを最後まで演じ、二乃の未練がなくなるまで付き合う
B.実は中身はフータローだったことを打ち明ける
この2つのどちらかを選択しようとしているのだ。
今後のことを考えると「A」の選択肢を取るべきだが、もう誤魔化しはきかないと判断し「B」を選ぶことにする。
しかし本当のことを打ち明けようとすると、二乃はキャンプファイヤーをすっぽかしたことを持ち出してくる。
すっぽかしたことは水に流すからと、今日1日付き合うようお願いしてくる二乃。
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お菓子を作っている最中も、打ち明けようとするがどうにもうまくいかない。
それならば、まずはお菓子作りを終わらせてしまい、落ち着いたタイミングで話をするため手伝うことにするフータロー。
お菓子作りを手伝ってくれる優しさに感動した二乃は、席を外してベランダから「キンタローが優しすぎる」とフータローに電話を掛けてくる。
そして、キンタローの好みなど色々聞いてくる。
シュークリームが好きだと聞いた二乃は、また戻ってきてお菓子作りを再開する。
そしてオーブンに入れたタイミングでまた電話を掛けに、ベランダへ出る。
会話が続かないから、キンタローの趣味は何かと電話で聞かれるフータロー。
読書だと答えると、戻ってきた二乃は白々しく小説の話を始める。
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シュークリームが焼けて取り出してみると、潰れてしまっていた。
霧吹きし忘れたようで、いつもの二乃ならしないミスにフータローはつい「二乃が料理を失敗するなんて」と言ってしまう。
二乃が驚きの表情を浮かべ、フータローは焦って取り繕う。
しかし、再びベランダに向かった二乃は、キンタローに名前で呼ばれたと興奮して電話を掛けてくる。
二乃が引っかかったのは発言内容ではなく、名前呼びされたところだったのだ。
どうでもいいことで電話するな、とツッコむフータロー。
ちゃんとしたシュークリームが完成し、フータローは自分たちだけではなく姉妹も呼んで食べてもらおうと提案する。
しかし二乃は、キンタローさえいればよくて、2人きりを邪魔されたくないと言う。
そんな二乃に、五人で一緒にいてほしいのだとフータローが言う。
その勢いでキンタローの正体をバラそうとすると、二乃に止められてしまう。
長くなりそうだからトイレに行ってくると部屋を出ていく二乃。
手持ち無沙汰になり待機していると、二乃からフータローに電話が掛かってきて1階のカフェに来てほしいと呼び出される。
カフェへ行くと、二乃が待っていて「キンタローに告られるかも」と言い始める。
真剣な顔をして何かを伝えようとしていたのだから、告白に違いないのだと。
そして、二乃はフータローに感謝を伝え握手を求めてくる。
フータローは頑張れと言い、二乃の手を握りかえそうするがそのまま腕を掴まれて引き寄せられる。
二乃に袖をまくられ、二乃にプレゼントされたミサンガを発見されてしまう。
「やっぱり」と冷たい目をして言う二乃。
前回の肝試しのときと違い明るい場所で会ったため、顔がよく見えてしまいバレていたのだ。
ビンタをされて視界がゆがむフータロー。
二乃はそのままバイバイと言い去ってしまう。
フータローは呆然として、テーブルに突っ伏したまましばらく時間が経った。
謝ろうと二乃の部屋まで行くが、すでにチェックアウトをしてしまった後のようだった。
ついに嘘がバレてしまったフータロー……！45話へと続く。
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