トラップヒロイン10話のネタバレ
マンガワン「トラップヒロイン」の概要
…なんだが、女子の制服を着て、女子みたいなか細い手足で、女子みたいな声と仕草。
コイツ、本当に男なのか―?
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10話のネタバレ
穂月から黒歴史を持ち出され、動揺するチロダ。
中学生の同級生に聞いてみたすぐに教えてくれたらしい。
高校にもなってそんなことをというチロダだが、BL(ボーイズラブ)本を持っていたことを小日向にバラされても良いのかと脅される。
穂月は脅したいわけではなくて、小日向が女である証明をするための協力をしてほしいと言う。
チロダを色仕掛けで落としたあとに使うつもりだったが、中々落ちないから無理やり協力させることにしたのだ。
本人が男と言っている以上無理に疑う必要は無いというチロダだが、穂月は納得しない。
見た目や仕草が女っぽい上に、保健室で穂月に対して興奮していた(つまり女が好きな)はずのチロダが小日向を好きということは、つまりその小日向が男のはずがないという。
そんな回想にふけっていると、小日向の声に呼び戻され意識が自室に戻ってくる。
悩み事があるのではないかと聞く小日向に対して、焦って否定するチロダ。
それを見て、小日向はさみしそうに「……おやすみ」という。
布団に入ったのに、チロダは穂月との会話を思い出して眠れない。
どうやって調べろと言うチロダに、同じ寮に住んでいるのだから風呂やトイレを覗けばいいという穂月。
穂月は、2人が同じ寮に住んでいることまで知っていた。
———–
寝静まった小日向を前に布団を剥がすチロダ。
パジャマを脱がせようとしたところで、妄想から抜け出して悶絶する。
妄想とはいえ、寝ている隙を狙ったことに対して自己嫌悪に陥る。
翌日、チロダはげっそりとした顔で穂月に会いに行く。
結局小日向の秘密を暴くことはできなかったが、やっぱりこういうのは良くないとチロダは言う。
そんなチロダに対して穂月は、拒否権なんて無いと。チロダに作戦を伝える。
プールの着替え教室がいつもと変わったという、嘘の情報を小日向に伝えるチロダ。
一緒に着替えていると、穂月から早く戻ってこいと連絡が来る。どういうことなのかと考えていると、女子たちの声が近づいてくる。
穂月は小日向を教室に残し、女子たちが小日向の性別について聞きやすくするように仕向けていたのだった。
もうバレないように部屋から出るのは無理だと悟った2人は、掃除用具入れに隠れることにする。
ピッタリとくっつき合う2人。
このピンチをどう乗り切る……!?11話へと続く。
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