愈史郎の血鬼術により矢琶羽の矢印が見えるようになった炭次郎。愈史郎は朱紗丸と矢琶羽が本当に十二鬼月なら今まで戦った鬼よりも格段に手強いと話した。禰豆子は矢琶羽に蹴りを入れると神経質な矢琶羽は土埃をたてるな汚らしいと苛立ちを見せた___。
鬼滅の刃17話(アニメ9話相当)のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「鬼滅の刃」の概要
時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。鬼と人との切ない物語__。
前回16話のネタバレ
16話のおさらい
・炭次郎を追っていた手毬の鬼”朱紗丸”と矢印の鬼”矢琶羽”が屋敷を襲う。
・手毬は不思議な軌道をえがいており、動きが読めず愈史郎は頭部を攻撃されたが再生した。
・愈史郎の血鬼術をかりて矢印が見えるようになり手毬の軌道が見えるようになった。
・朱紗丸と矢琶羽は十二鬼月と呼ばれる鬼舞辻無惨の直属の鬼であるためより濃い血を採取することができそうだと炭次郎は気合が入る。
17話(3巻)のネタバレ
愈史郎の血鬼術により矢琶羽の矢印が見えるようになった炭次郎。愈史郎は朱紗丸と矢琶羽が本当に十二鬼月なら今まで戦った鬼よりも格段に手強いと話した。禰豆子は矢琶羽に蹴りを入れると神経質な矢琶羽は土埃をたてるな汚らしいと苛立ちを見せた。
一方、朱紗丸は無惨の血を与えてもらって強化され、腕が6本にまで増えていた。その腕は切っても回復が早くすぐ再生した。愈史郎は炭次郎に矢琶羽に集中するように指示を出し、朱紗丸は禰豆子と愈史郎が引き受けることになった。
矢琶羽に向かっていく炭次郎は隙の糸が見え、刀を振るうがその瞬間矢琶羽の手のひらの目のような矢印が瞬きをすると隙の糸は切れてしまった。それからも炭次郎は刀を振ったが刀は思わぬ方向に変えられてしまい矢琶羽には当たらず、手のひらが瞬きをすると炭次郎は吹き飛ばされるような現象が起きていた。飛ばされるたびに木や壁、地面に打ち付けられダメージが大きいので、ダメージを緩和するために炭次郎は技を出し打ち付けられないようにした。
禰豆子は朱紗丸の投げた手毬を蹴った途端、禰豆子のひざから下が吹き飛ばされてしまった。禰豆子は倒れ朱紗丸に蹴り飛ばされた。禰豆子は血肉を食べないせいなのか足の回復が遅かったため珠世は足の回復を早める薬を打った。
矢琶羽の矢印は炭次郎に当たるまで消えず、刀で切ろうとしても方向を変えられてしまうだけだったので八方ふさがりの状態だった。そこで炭次郎は矢印に触れないように矢印の方向校を変えるべく技を使い矢印がねじれるように渦を作った。その渦は矢琶羽に命中した__。
次回、炭次郎の矢印に触れない技が通用した。ついに決着か___。
これまでのネタバレ
https://bookwiz.me/gotobun16
続きの話のネタバレ
https://bookwiz.me/gotobun18
(C)吾峠呼世晴
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。