一礼してキス

一礼してキス1巻のネタバレ&あらすじや結末

一礼してキス1巻のあらすじ&ネタバレ

一礼してキスのあらすじ

「俺は先輩のことずっと見てましたよこの人エロイなー・・・って・・・」中学からの6年間を弓道に捧げてきた、岸本杏(あん)。弓道部の部長は務めているものの、結局、満足の行く結果も残せないまま高校三年生で挑んだ夏の大会が終わってしまう。次期部長は、後輩の三神曜太(ようた)。普段からほとんど練習もしないのに、入部した当初から天才ぶりを見せつけ、大会でもいとも簡単に優勝してしまった三神に複雑な思いを抱える杏。そして、杏はついに引退を決意し、三神に部長の任を引き継ぐことに。だが、それを知った三神は、杏に“あるお願い”をしてきて・・・!?
「色気の魔術師」との異名を持つ、異能の大型新人・加賀やっこ。自身が長年こよなく愛する「弓道」を題材に、いつにも増して、歪んだ愛、究極のフェティシズムパワーを炸裂させて、渾身の思いで描きまくる。この独特の濃密すぎる“やっこ世界(ワールド)”にハマったら最後、やみつきになること間違いなし。

一礼してキス1話のネタバレ

中学からの6年間弓道に力を注いできた主人公「岸本杏」。結果を残せないまま高校最後の夏の大会が終わってしまう。複雑な思いを抱えながらも引退を決意した杏は才能に恵まれた後輩「三神曜太」に部長を引き継ぐことに。

後日三神からメールで部室に呼び出され、もう一度弓を引くことに。三神に指導され久しぶりに良い弦音を鳴らすことが出来た。そのせいなのか胸の高鳴りが・・・帰り道三神に稽古をついてもらえないか頼まれ、承諾した杏。

一礼してキス2話のネタバレ

三神の稽古につくことになったが、やっぱりおかしいと感じ辞退するか迷う杏。しかし、断るタイミングを失ってしまい今度の大会のチームで下帯を揃えるかの相談に乗ることになった。

後日、部室の私物を整理をしに行くと・・大会を控えた後輩が自主練中に矢を折ってしまい自分の矢を渡すことに。去り際後輩から自分も大会に出ることを知る。困惑した杏は三神に問いただすと先生には”秋大会まで引退しない”と勝手に伝えていた。杏は三神に振り回されていることに怒った

しかし、逆に三神はどんなアプローチかけても引退を撤回しない杏に振り回されてると怒り突然キスをし、好きだと告げる・・・

一礼してキス3話のネタバレ

大会当日、昨日のことで意識してしまい三神を避ける杏。試合のプログラムを確認すると”大前”(チームのトップバッターで一番的中率の高いメンバーが選ばれる)になっていたので何かの間違いだと思い三神に確認すると”先輩のエロい背中を見るのが目的”だと言われ不純だが余計にドキドキしてしまう。インターハイ王者の「沢城景伍」が観戦に来ていた。

試合直前の巻藁で外してしまい、プレッシャーで押し潰されそうになっていた。巻藁をしてから戻ってこない杏を心配して三神は探しに行くと杏はトイレの個室で思い詰めてしまっていた。大前という大役を任されて自信がなくなっていく杏に三神は”先輩の最後の大会で一緒に結果を残したい”と言われ扉を開く

一礼してキス4話のネタバレ

三神の励ましで行くことを決意した杏。三神は不純ではなく本当の恋だと知ってもらうために杏と三神のプログラムを変更した。試合開始・・大前の三神の真後ろに立つ杏はいつもより近い距離を感じて緊張してしまう。三神は見事に皆中(全ての矢を中ること)、そして杏も3本的中し3位入賞が決まった。

午後の個人戦では三神優勝した。試合後、三神に伝えたいことがあり探していると誰かと電話で話していた。電話相手の「ゆき」に呼び出され三神はどこかへ向かって行った。

そして2巻へと続く。

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  • 加賀やっこ

「色気の魔術師」との異名を持つ、異能の大型新人・加賀やっこ。自身が長年こよなく愛する「弓道」を題材に、いつにも増して、歪んだ愛、究極のフェティシズムパワーを炸裂させて、渾身の思いで描きまくる。