ワンピースの登場キャラクター「バスコ・ショット」の技や強さについてまとめています。バスコ・ショットを詳しく知りたい方は参考にしてください。
この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ派の方や、本誌をまだ読み進めていない方が閲覧する際はご注意ください。
【ワンピース】バスコ・ショットとは？
”四皇”黒ひげ海賊団
”大酒のバスコ・ショット”の異名を持つバスコ・ショットは、”海底の大監獄”インペルダウンの脱獄囚です。
インペルダウンでは、LEVEL6に収監された終身刑囚/死刑囚でした。
”黒ひげ”の手引きによって脱獄した後は、そのまま黒ひげ海賊団に加入。現在は八番船の船長を務めているようです。
本記事では、そんなバスコ・ショットの性格や能力、来歴などを詳しく解説していきます。
『ONE PIECE』をより楽しむため、ぜひ参考にしてみてくださいね。
各キャラクターの現在状況はこちら
【ワンピース】バスコ・ショットの性格と魅力
特徴的な口調
バスコ・ショットは、「〜か」や「〜なのか」「〜だろ/やろ」などのセリフを、「〜のんか」「〜のんかぁ」「〜のんやろ」と言った具合に発言する、特徴的な口調を有しています。
また、笑い方も「トプトプトプ」とこれまた特異。
※特異な笑い方はショットに始まったことではありませんが。
ショットを筆頭に、黒ひげ海賊団の幹部陣は(様々な意味で)粒揃いです。
陽気な性格
(『ワンピース』 1081話 尾田栄一郎 / 集英社)常時飲酒しているからか、バスコ・ショットは常に陽気さを振り撒く人物です。
上画像のようなボケに対するツッコミも見せており、ボケもツッコミもどちらも担えるキャラクターである様子。
その一方で、殺人や街を燃やすことへの躊躇は一切無く、笑顔や陽気さの裏に確かな残忍さを併せ持っています。
【ワンピース】バスコ・ショットの強さと能力
バスコ・ショットの実力
”大酒のバスコ・ショット”として恐れられ、インペルダウン収監時は最下層たるLEVEL6の囚人であったショット。
悪名は十分に轟いているものの、実際の戦闘シーンがほとんど描かれていないため、その強さは謎に包まれています。
なお、現時点で明らかになっている事実は以下の通りです。
・ハンコックの石化が有効。(『ワンピース』第1059話より)
・”青キジ”クザンによる凍結が有効。自力での解除手段無し。(『ワンピース』第1081話より)
海賊島「ハチノス」に攻め入ったガープ中将らを撃退すべく、今後のストーリーで実力の一端が明らかになるかもしれません。
悪魔の実
バスコ・ショットは、『ワンピース』第1080話にて、悪魔の実”超人系(？)”ガブガブの実の能力者であることが判明しました。
詳細な能力は明かされていないものの、ショット自身の「街燃やしたら〜」という発言より、”火吹き”を含むアルコールを用いた芸当が可能なものと思われます。
能力系統としては、”アルコール人間”では無く”酒人間”と表記されているため、おそらくは超人系でしょう。
一方で、ショット自身が”酒”になることのできる能力であった場合、カタクリに代表されるような”特殊な超人系”である可能性も考えられそうです。
【ワンピース】バスコ・ショットの来歴と懸賞金
バスコ・ショットの懸賞金
「四皇」黒ひげ海賊団の大幹部であるバスコ・ショット。
インペルダウンLEVEL6の脱獄囚である事実も踏まえると、彼の首に懸けられた懸賞金は相当高いのではないかと予想されます。
いささか範囲は広いですが、5〜10億程度が妥当なところでしょうか。
バスコ・ショットの来歴
インペルダウン編｜脱獄
”大酒のバスコ・ショット”は、経緯は不明ながらも、海底の大監獄「インペルダウン」LEVEL6に収監されている死刑囚/終身刑囚でした。
そんな中、”頂上戦争”の勃発に合わせて「インペルダウン」を来訪した”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチにより、LEVEL6の囚人たちによる”蠱毒”が開催されます。
蠱毒……すなわち檻の中での殺し合いに勝利した囚人らは、晴れて「インペルダウン」の脱獄に成功。
一部の囚人はそのまま立ち去りますが、バスコ・ショットを含む数名は、”黒ひげ海賊団”に幹部として加入しました。
頂上戦争編
(『ワンピース』 575話 尾田栄一郎 / 集英社)『ワンピース』第575話、”頂上戦争”の真っ只中である「マリンフォード」に、”黒ひげ海賊団”は現れました。
”大酒のバスコ・ショット”は、”巨大戦艦”サンファン・ウルフや”若月狩り”カタリーナ・デボン、”悪政王”アバロ・ピサロらとともに、”ネームド”として面が割れている様子。
登場後間も無く、ショットは他の面々と共に”白ひげ”への攻撃に参加。
複数発の銃弾を浴びせ、”白ひげ”を死に至らしめました。
バスコ・ショットの来歴（最終章〜）
女ヶ島にて
(『ワンピース』 1059話 尾田栄一郎 / 集英社)最終章に入って以降、”大酒のバスコ・ショット”は”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチ、”若月狩り”カタリーナ・デボンと共に「女ヶ島」を訪れました。
「女ヶ島」は、元”王下七武海”にして”海賊女帝”の異名を持つボア・ハンコックが統べる島。
”黒ひげ”の狙いは、メロメロの実の能力を持つハンコックを仲間に引き入れることです。
しかし、ハンコックの反攻により、ショットとデボンは共に石化。
その後、”冥王”シルバーズ・レイリーが介入したことにより、”黒ひげ”はハンコックを諦めて「女ヶ島」を去ることとなりました。
ハチノス編｜ガープ襲来
(『ワンピース』 1080話 尾田栄一郎 / 集英社)『ONE PIECE』第1080話にてコビーが脱走した際、バスコ・ショットはシリュウやアバロ・ピサロ、サンファン・ウルフらと共にその場に居合わせていました。
ショットは、街を燃やすことでコビーの退路を断とうと考えましたが、「ティーチがキレる」ことを理由にピサロに反対されてしまいました。
【ワンピース】バスコ・ショットのプロフィール
| 年齢 | 38歳 |
|---|---|
| 誕生日 | 8月5日 |
| 星座 | しし座 |
| 身長 | 573cm |
| 血液型 | X型 |
| 出身 | 南の海 |
| 好物 | 紹興酒 |
| CV | 龍田直樹 |
(C)尾田栄一郎
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