サマータイムレンダ

サマータイムレンダ22話(#022)のネタバレ解説&考察

南方ひづる(南雲先生)は中学時代の回想をしていた。
竜之介と、血まみれになった男に対して呼びかけている。
そして最後に「ハイネ」と謎の名前を発する……

サマータイムレンダ22話のネタバレ解説&考察

少年ジャンプ+「サマータイムレンダ」の概要

幼馴染の潮が死んだ──。

その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰ってきた慎平。
家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…?

ひと夏の離島サスペンス!!

22話のネタバレ解説

南方ひづる(南雲先生)は中学時代の回想をしていた。
竜之介と、血まみれになった男に対して呼びかけている。
そして最後に「ハイネ」と謎の名前を発する。

時は現在に戻り、雁切から何年ぶりかと話しかけられているひづる。
影を踏んでも反応がないため、雁切は影ではないと一安心する。

この島に何で来たのかと聞かれ、ごまかすためにフリーのライターをしていると嘘をついた。
それに対して、雁切は自分も東京の大学に言っていたとグイグイ迫ってくる。
掴みどころがなく話が長い雁切が、昔から生理的に無理だったことをひづるは思い出す。

それを直接伝えても全く落ち込むことなく、ひづるの調子を狂わせてくる。
と、潮の父親であるアランを見つけた雁切は、ひづるを紹介する。

アランはひづるが中学生の頃、通っていた洋食屋の店主だった。
アランには2人の娘がいて、潮と澪という名前だったことを思い出す。

澪からの電話を受けたアランは、澪と慎平が海に落ちたと雁切に伝える。
それを聞いてひづるは、フェリーで居合わせた男が「網代慎平」であると結びつけられた。
アランに慎平について聞くと、10年前に慎平の両親が亡くなって引き取って育てたのだという。

フェリーで会った時点では影でないことを確認しているが、今も影ではないとは限らないためまだ会わないと決意するひづる。
今の時点では誰も信用するわけにはいかないと。
思いを巡らしていると、アランから呼ばれて裏の方へ向かう。

アランいわく、潮の遺体の首に吉川線(首を絞められた跡)が残っているのだという。
しかし、検死した菱形先生は溺死だと判断し、他殺の可能性はないとした。
事件性を認識しているにも関わらず、火葬してしまうことに対して疑問を持つひづる。

潮の首に吉川線がついていたのを教えてくれたのは、菱形先生の息子である菱形窓らしい。
不可解さが残るこの事件、昔のあの事件「14年前竜之介が亡くなった時」と似ていないかとひづるに話すアラン。
それを聞き、怒りがこみ上げてくるひづるは、号泣するアランの前で静かに決意する。

▶葬儀会場にしおり一家がやってくる……23話へと続く

「サマータイムレンダ3巻」は、9/4発売!
(C)田中靖規
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